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映画『クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ~拉麺大乱~』あらすじと感想-熱血ギャグアクション!かすかべ防衛隊大活躍&ヒロインのランちゃんが可愛い

クレヨンしんちゃん映画第26作品目『クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ~拉麺大乱~』の感想を書いていく。

 

 

 

クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ~拉麺大乱~』


公開                 2018年4月13日

上映時間         104分

監督                高橋渉

脚本                うえのきみこ

 

オープニングテーマ「キミに100パーセント


作詞・作曲・編曲      中田ヤスタカ 

うた                            きゃりーぱみゅぱみゅ

 

エンディングテーマ 「笑一笑 〜シャオイーシャオ!〜」


作詞               只野菜摘 

作曲・編曲     invisible manners 

うた               ももいろクローバーZ

 

 

クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ~拉麺大乱~』(クレヨンしんちゃん ばくもり カンフーボーイズ らーめんたいらん)

 

あらすじ


泣き虫マサオくんのいつもと違う様子を心配し、マサオくんを尾行するかすかべ防衛隊。


辿り着いたのは、春日部に古くからある中華街・アイヤータウン。

マサオくんはそこで「伝説のカンフー」と呼ばれる拳法「ぷにぷに拳」の修行に励んでいた。

「みんなも一緒にやらない?」と誘われ最初は乗り気では無かったが、カンフー美少女のランに惹かれたしんのすけにつられ、他のメンバーも渋々付き合う事に。


そんな中、食べたらヤミツキになると言われる謎のラーメン・ブラックパンダラーメンを食べた春日部の人々が次々と凶暴化して暴動を起こし、アイヤータウンを大混乱に陥らせる奇怪な事件が発生。

ブラックパンダラーメンは勢力をのばし、ぷにぷに拳の師匠とランの家に立ち退きを迫る。

師匠と姉弟子を手助けするためカスカベ防衛隊も謎の組織を気にかけていたが、ひまわりがブラックパンダラーメンを誤って食べてしまい凶暴赤ん坊になってしまった。


ランは生まれ育ったアイヤータウンを守るため、ぷにぷに拳奥義の取得しブラックパンダラーメンに戦いを挑む──。

 


凶暴化するラーメン怖すぎ問題


ブラックパンダラーメンを食べると「やみつき」になり食べた人は凶暴になってしまう。ブラックパンダラーメンを食べずにいられない体になってしまう。


え、怖すぎない? リアルで怖い。


昔、中国のラーメン屋さんでお店を繁盛させるために阿片の原料となるケシの粉末をラーメンに入れて客に提供していた事件があった。テレビで見た。世界仰天ニュース的なやつで。


現実にあった事件と似ているからか、このブラックパンダラーメン食べて依存&凶暴化という設定にちょっと嫌悪感がある。


今まではサンバ踊っちゃう~、ハイレグ着ちゃう~、とかいかにもアニメなリアリティーのない現象が蔓延することが多かったため、今回のクレヨンしんちゃん映画にしては暴力的な症状が気になった。


ちょっとだけ気になったというだけで、全体的には面白い映画だったんだけどね。

 

 

熱血ギャグアクション!


カンフーを習うかすかべ防衛隊メンバー。

ぷにぷに拳というギャグアニメらしいちょっとふざけた技のカンフーながら、修行はちゃんと取り組み、敵との戦いは割りと本格的な肉弾戦だった。まさに熱血!

幼稚園児のかすかべ防衛隊メンバーが格闘なんて普通なら無理なのだが、大人の攻撃を柔軟なぷにぷに拳でかわす避ける逃げるでうまく子供たちの格闘シーンを成立させていたと思う。


ぷにぷに拳自体がギャグっぽいので真面目な戦闘も荒々し過ぎず、シリアスながら笑えるアクションとして面白かった。

 

弱気なマサオくんが自分だけぷにぷに拳の習得に遅れやさぐれてしまったりと、スポーツ等による精神的な葛藤も描かれていたのも良かった。

今作品はマサオくんが(ちょっと)輝いてたな。


クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃』の感想でも書いたが、サブキャラクターにスポットライトがあたる映画をもっと見たい。


ぷにぷに拳もせっかく習得したのだから、かすかべ防衛隊の特技として今後も映画や普段のアニメで使う場面があればいいな。

 


カンフーは誰の心にもある。

とげとげやがちがちにならず、つねにぷにぷにの心であれ。人は柔らかい心を持って己のことばかり考えずに他人と繋がって生きるべし。


この教え良いよね!

 


ランちゃんの行きすぎた正義!


しんのすけ達のぷにぷに拳姉弟子ランちゃんは、生まれ育ったアイヤータウンを支配し人々を凶暴にしたブラックパンダラーメンを倒したい。

わざわざ中国まで行き「ぷにぷに拳奥義」を習得するが、元凶のブラックパンダラーメンに勝ってもランちゃんは止まらなかった。


ラーメンで凶暴化した人々は被害者でもあるが「ラーメンのせいとはいえ暴動を起こすのは悪!」と凶暴化した人々にも制裁を加えてしまう。

 


ぷにぷにの奥義を習得する際に「心が堅すぎる」と言われていたが、元々ランちゃんは真面目で素直な良い子なんだと思う。

それがぷにぷに奥義の影響でランちゃんは「正義」にこだわり、とりつかれたように周囲の悪を監視&制裁するようになってしまった。


「ブラックパンダラーメンを倒す」まではまともな正義だったはずだが、その後は完全に行きすぎた正義である。

現実にも行きすぎた正義は目立ってきており、子供にも分かりやすいメッセージとして纏まっていたと思う。


正義が暴走したランちゃんをお救いするのはもちろんかすかべ防衛隊なのだが、その暴走の止め方の唐突すぎてラストがショボく感じてしまう。

子供向けに平和解決は素晴らしいのだけれどもね。

 

今作品のヒロイン『ランちゃん』は歴代映画ヒロインの中でも結構好きなキャラクター。可愛いし、強いし、優しい。好き。

 


まとめ


熱血ギャグアクション!かすかべ防衛隊がカンフーで大活躍し、ヒロインのランちゃんがとっても可愛い。 現代の正義に対するメッセージもあり考えさせられる作品だった。面白いよ!

 

以上、映画『クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ~拉麺大乱~』たまこ の感想でした🐯

 

 

 

 

 

 

映画『クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ』あらすじと感想-ドラえもん風?王道SFアニメ映画!ひろし&みさえが子供に!?

クレヨンしんちゃん映画第25作品目『クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ』の感想を書いていく。

 

 


クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ』


公開           2017年4月15日

上映時間    103分

監督           橋本昌和

脚本           橋本昌和

 

オープニングテーマ「キミに100パーセント


作詞・作曲・編曲  中田ヤスタカ 

うた                        きゃりーぱみゅぱみゅ

 

エンディングテーマ「ロードムービー


作詞・作曲・編曲  高橋優

うた                        高橋優

 

クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ』

 

あらすじ


ある日の夜、野原家にUFOが不時着。UFOの中にいたのは、ナースパディ星から来たという宇宙人のシリリだった。

シリリが発したバブバブ光線を浴びたひろしとみさえは25歳若返り、ひろしは10歳に、みさえは4歳の姿になってしまう。

シリリは、生き物を若返らせることは出来るものの、成長させることは出来ないため自分では元に戻せないという。

そして、日本の南の種子島にいるシリリの父親なら、ひろしとみさえを元の姿に戻せると言う。シリリは自分を父の所へ連れていけば元の姿に戻せるようにしてくれると約束した。

翌朝、シリリはしんのすけのズボンの中に入り、野原一家は日本縦断の旅に出発する。

 

しかし、駅につく前にアクシデントからシリリの存在を大勢に見られてしまう。

カスカベ防衛隊にもシリリの存在とひろしとみさえが子どもになった事がばれてしまうも、他人には言わないという約束を交わす。

ようやく新幹線に乗り込んだ野原一家だったが、泥棒に全財産とシリリの私物を盗られてしまい静岡に途中下車することに。

ヒッチハイクで宇宙人オタクの八尾に拾われ彼の家に行くが、シリリの存在に気づいた八尾がシリリを捕まえようとしたため、野原一家たちは森へ逃げる。

そこで、しんのすけ、シリリ、シロの3人は誤って長崎行きのトラックに乗ってしまい、長崎へ。

一方、ひろし、みさえ、ひまわりの3人は、反省した八尾と共にしんのすけ達を車で追う。


なんとか再会を果たした野原一家だったが、謎の二人組のモルダダとカスリーに捕まってしまう──。

 

 

ナースパディ星から狙われる地球


ナースパディ星は発展し豊かで平和な偉大な星であり、争いの絶えない地球は下等な星。

偉大なるナースパディ星が地球を管理してあげようというありがた迷惑な思想で地球を支配しようと企てていた。

本当に親切心っぽいのが憎めないナースパディ星のシリリの父。


地球を良くしてあげようという善意故の行動であり、乱暴な大人を全て子供にして教育しなおしてやると考えている。

バブバブ光線により宇宙船内が子供だらけになってしまっても子供の無邪気な行動には強く出れないのがちょっと微笑ましかった。

 


子供たち大活躍!


シリリを乗せた宇宙船が野原家に墜落し、シリリのバブバブ光線により子供になってしまったひろし(10)とみさえ(4)。可愛い。

子供ひろし、子供みさえ、しんのすけ、ひまわり、シロ、シリリでシリリを父親の元へ送り届ける旅をする。

もちろんTHE宇宙人な見た目のシリリを隠しつつの旅だ。ベビーカー含む子供だけの旅だけでも目立つのに宇宙人を隠しながらって無理ゲー。

案の定、春日部駅につく前にシリリは衆目を集めてしまう。


シリリとしんのすけの2人旅で子供の友情にほっこりし、もっと旅のシーンをゆっくり見たかった。

 


また、子供代表であるかすかべ防衛隊メンバーも野原一家を庇い旅立ちを助け、好奇心から野原家に

墜落した宇宙船を調べる。

その宇宙船で宇宙までいって野原一家を救いだすスーパーヒーローかすかべ防衛隊。

最近の幼稚園児は宇宙にも行けちゃう。

 

ひろしとみさえが子供になったことで「子供が活躍」する映画であったが、何より大活躍したのはリアル幼稚園児のかすかべ防衛隊だった。

 


ドラえもん風なSF映画


クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ』を見ていてまず思ったのが、「ドラえもん映画みたいだな」ということだった。


宇宙人「シリリ」がドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜に登場する「ピッポ」というキャラクターに似ているなと。

 

・まず宇宙人が地球侵略にくる。

・一人はぐれた宇宙人が主人公たちと交流をするうちに、侵略は地球人のためでもあるという考えが「地球侵略は間違っているのではないか」とかわっていく。

・主人公たちと地球侵略阻止!

 

展開もありがちなのと、ピッポもシリリもツンツンツンデレで意外としっかりものなキャラなのが似ていると感じるのかもしれない。

 

声や喋り方も似ている気がしたがピッポの声優さんは小林由美子さん、シリリの声優さんは沢城みゆきさんでした。

沢城みゆきさんは『ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜』で別のリルルというキャラクターの声を担当していたので既視(耳)感はそのせいか。

 

過去作品がチラチラ!

 

これまでのクレヨンしんちゃん映画で登場したキャラクターや小物がちょいちょい出てきていて、それを見つけるのが楽しい!


この作品だけ見ても楽しいけれど、過去の作品も見たうえで鑑賞することをオススメする。

 

 

まとめ


宇宙人シリリを通して父子、家族について考えさせられ、シリリとしんのすけの子供の友情にほっこりする作品。

子供たちが大活躍な笑いあり感動ありな王道SFアニメ映画だった。

過去作品を見てからの鑑賞がオススメ!

 

以上、映画『クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ』たまこ の感想でした🐯

 

 

 

映画『クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃』あらすじと感想-悪夢と戦うカスカベ防衛隊

クレヨンしんちゃん映画第24作品目『クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃』の感想を書いていく。

 

 


クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃』


公開            2016年4月16日

上映時間     97分

監督            高橋渉

脚本            劇団ひとり

                   高橋渉

 

オープニングテーマ「キミに100パーセント


作詞・作曲・編曲    中田ヤスタカ 

うた                         きゃりーぱみゅぱみゅ

 


エンディングテーマ「友よ 〜 この先もずっと…」


作詞・うた   ケツメイシ

作曲・編曲   ケツメイシ、田尻知之、本澤尚之

 

 

クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃』


あらすじ

 

ある日、野原一家は幸せな夢を見ていたのに突如巨大な魚に呑み込まれるという夢を見る。

この夢は野原一家だけではなく春日部市民たちが経験しており、夢の中で巨大魚の体内にある不思議な世界「ユメミーワールド」に迷い込んだ日だった。


その世界ではやりたい事が自由にできるということが分かり、市民たちは好きに自分の夢を楽しんでいた。

しかし大人たちは夢を奪われ魚の体外に放り出されてしまう。

魚の体外は地獄のような世界で次々と現れる恐ろしい出来事にあう。

この悪夢にうなされた大人たちは次第に元気を無くし、日が経つにつれて子供までもが夢を奪われて悪夢ばかり見るようになってしまう。


野原しんのすけ達カスカベ防衛隊は大人たちの悪夢原因を探りはじめ、マサオくんの夢を吸っているぬいぐるみの存在に気づく。


夢を吸われ悪夢をみて元気を無くしたマサオ。

頼りなくなったマサオの代わりに春日部に引っ越してきた少女・貫庭玉サキをカスカベ防衛隊の仲間に加える。

だが、風間くんは彼女が春日部に来てから事件が起きた事と夢の中で見かけないことで彼女を疑い、後に原因がサキの父親・貫庭玉夢彦であることを突き止める──。

 

 

何かと話題の作品だった


まず脚本に芸人の劇団ひとりさんの名前があってびっくり。言われてみれば当時の映画宣伝に出ていたような気もする。


そして主題歌担当予定だったゲスの極み乙女。の降板騒動。

まぁこれはね。当時を覚えてる人も多いだろうが不倫騒動のやつね。子供向けアニメ映画の主題歌にはちょっとねって降板したのをニュースでも見たのを覚えてる。

それが『クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃』だったとは知らなかったが。あんなに騒ぎになってたのに。


代わりに主題歌はケツメイシが担当。エンディングテーマ「友よ 〜 この先もずっと…」の曲とエンディングアニメーションが素敵だったからちょっとだけ意識して見てほしい。

 

メルヘンな世界観


ふたば幼稚園に転園してきた貫庭玉サキちゃんは悪夢に苦しんでいた。その悪夢からサキちゃんを守るため、サキちゃんの父親がユメミーワールドをつくり人々の夢みる力ユメルギーを吸いとっていた。

 

このユメミーワールドは春日部一帯の人々が同じ夢の中(ユメミーワールド)に存在する。

カスカベ防衛隊のメンバーと野原一家はこの世界は夢であり、みんなが同じ夢の世界にいることを自覚している。


ユメミーワールドでみんなが好きな夢をみているのだが、可愛らしい願望でほほえましい。

色合いも可愛いしユメミーワールドが魚の中というのもメルヘンチックで世界観が好きだな。

 

ユメミーワールドとかユメルギーとか何のことやねんと思わなくはないがそこは受け流そう。科学者らしきサキちゃんの父親が娘のために成し遂げたのだから。


寝れば必ず悪夢を見てしまうってなかなかにつらい。

ユメミーワールドでひろしやみさえ、春日部の大人たちも悪夢ばかりみるようになりやつれていった。

寝ないわけにはいかないし、悪夢必ずみるし逃げ場がない。拷問かよ。

精神的にきつすぎる。大人でもきついのにサキちゃんの年齢を考えると父親が強引な方法をとったのも理解できるかな。心が壊れちゃうよ。

 

 


ねねちゃんに脚光を!


今回はねねちゃんが格好いいの。

サキちゃんはクールでいつも1人。とげとげしててごめんもありがとうも言えない。

最初はねねちゃんもサキちゃんを嫌っていたが


「あんたって筋金入りねそこまでいくと嫌いじゃないわ。ねねは。」

ねねちゃんカッコよ。


サキちゃんをカスカベ防衛隊に誘おうと言ったのもねねちゃん。

サキちゃんと約束したのもねねちゃん。


ねねちゃん大活躍の予感! かと思えばそうでもなかった。


ここまではねねちゃんの存在感は強かったが、ユメミーワールドでの活躍はほぼしんのすけだった。


わかるよ。『クレヨンしんちゃん』の映画だから主人公はしんのすけだ。

しんのすけが活躍するのは当然である。わかる。

でもたまにはよくない?という思いもあるの。

ねねちゃんが途中までかっこよかったの。あのままねねちゃん大活躍でもよかったのにな。


クレヨンしんちゃん映画も24作品目となった。

これだけ長寿アニメ映画シリーズとなったならたまにはしんのすけ以外が脚光を浴びる作品があってもよいのではないか。

メインでとは言わない。

基本はしんのすけが大活躍でサブでねねちゃん活躍くらいに出来てたらもっと好きになってた。

ねねちゃんとサキちゃん女の友情はあったが、もっとほしい。

 

映画だけのゲストキャラやヒロインキャラだけではなく、すでに魅力的なキャラが存在してますよ!

ねねちゃんだけではなく、今後、そんなサブキャラにも重点をおいてあげて。

 


まとめ


何かと話題てんこ盛りだった『クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃』。

ユメミーワールドというメルヘンな世界観と子供たちカスカベ防衛隊の活躍でとても楽しい作品だった。

 

以外、映画『クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃』たまこ の感想でした🐯

 

 

 

映画『クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃』あらすじと感想-パニックホラーだが怖くない!

パニックホラーだが怖くない!お子様やホラー苦手な人にもオススメ。


クレヨンしんちゃん映画第23作品目『クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃』の感想を書いていく。

 

 

クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃』


公開              2015年4月18日

上映時間       104分

監督               橋本昌和

脚本               うえのきみこ

 

オープニングテーマ 「キミに100パーセント


作詞・作曲・編曲    中田ヤスタカ 

うた                          きゃりーぱみゅぱみゅ


エンディングテーマ 「OLA!!」


作詞・作曲     北川悠仁 

編曲                前山田健一 

うた                ゆず

 


クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃』


あらすじ


ひろしの勤める双葉商事は、メキシコの町に生息するサボテンの果実を集めようとしていた。

そのためにひろしは、部長からメキシコ異動と同時に部長昇進を命じられる。

単身赴任を考えていたものの、みさえからの「家族はいつも一緒!」という一言により一家総出でメキシコへ引っ越しすることに。

慣れ親しんだ春日部の住人達と涙の別れを告げることになった野原一家。メキシコのお姉さんはみんなスタイル抜群と聞いたしんのすけは喜んで旅立つ。


引っ越し先の町・マダクエルヨバカにて個性的なご近所さん達に囲まれ不安だらけの新生活が始まるが、たくましい野原一家はなんだかんだ馴染んでいた。

マダクエルヨバカ町長のドゥヤッガオ・エラインデスはサボテンによる町おこしに躍起になっているものの、排他的で余所者には厳しかった。そのためひろしのサボテン果実の取引については進展がなかった。

 

ある日、サボテンフェスティバルが開催され町のみんなは巨大サボテンを前に楽しんでいた。

しかし、フェスティバル中にサボテンの花が咲き、人間を捕食する歩くサボテン・人喰いキラーサボテンにと進化してしまった。


果野原一家は、メキシコのご近所さん達と共にこの人喰いキラーサボテンから逃げ切れるのか──。

 

 

野原一家メキシコにお引っ越しする


ひろしの転勤で野原一家はメキシコへとお引っ越しすることに。

ふたば幼稚園で1ヶ月後にしんのすけは幼稚園をやめて引っ越しすることが園児たちに伝えられる。

しんのすけと仲のよかったカスカベ防衛隊のメンバーは動揺を隠せない。特に風間くんは素直になれずしんのすけにきつく当たってしまう。


引っ越しの当日にもねねちゃん、まさおくん、ボーちゃんはしんのすけにお別れを言いにくるが、風間くんだけは行けずにいた。

賢い風間くんはメキシコの遠さを理解しお別れが受け入れられないのだ。

現実でも幼稚園で友達が海外に引っ越したらほぼ永遠の別れだもんね。


意地っ張りな風間くんだったが、しんのすけの乗る電車を河原から追いかけ、夕日の中でしんのすけとのお別れをする。涙涙の感動のお別れシーンに男の友情って感じで胸熱である。


感動のフィナーレ! ではない。

もうここで終わってもいいくらいにうるうる感動出来たが終わりではない。

ここまでまだ映画開始から15分しか経ってない。

なかなかに内容の濃い15分だった。

 


パニックホラー展開だがホラーじゃない


メキシコに引っ越した野原一家が人喰いキラーサボテンから逃げきれるのか──。という、パニックホラー的なストーリー。


ストーリーはパニックホラーだが、クレヨンしんちゃんなのでグロさはないしギャグ多めなので怖さがない。

 

ホラーっぽいクレヨンしんちゃん映画は過去にもあったが、それらは主人公以外の人々が変わっていってしまう精神的な恐怖のホラーだった。


今回の人喰いキラーサボテンのようなパニックホラーは物理的な「死」が恐怖の基本なのだが、「クレヨンしんちゃん映画なら喰われた人たちもきっと生きてるよね」という考えが頭にあるので恐怖が薄くなる。

実際にキラーサボテンに食べられた人々は無事に生還したしね。


物語の進みかたは王道ホラーなので面白いのだが肝心の恐怖である「死」がないパニックホラーはホラーとしてはいまいち。


ホラー好きとしては怖くないパニックホラーはものすごくだれる。

この作品も長いなーと感じた。


でも子供向けとしてはライトなホラーとして安心して見せられる。

グロくなく怖さも少なめの脱出ものと考えればとても面白いかも。

ホラー苦手でも大丈夫!

 

メキシコと春日部


たくましい野原一家はメキシコでもなんだかんだ馴染んでいた。

たくましいというか図太いというか。適応能力の高さが羨ましい。しんのすけとかコミュ力お化けだな

町の人々と協力してキラーサボテンに立ち向かうのも良かったな。

困っている野原一家とそれを助ける謎の組織という図式が多く、ちゃんと現地の人々と対等に協力し合うお話ってクレヨンしんちゃん映画では意外に少ない気がする。


メキシコの人々も個性的で勇敢で素敵。メキシコ人もきっと納得してくれる……怒られないといいな。


メキシコでの生活も野原一家は楽しそうだったが、やはりクレヨンしんちゃんは春日部だよね!

最初の引っ越しお別れシーンの15分で春日部の面々の印象は強く残っている。

素敵なお別れだった。


あんなに感動的なお別れをしたのに、野原一家は春日部に帰ってくることに。ずっとメキシコだとアニメと整合性つかないもんね。これは当然であり予想できた。

この春日部のお別れシーン15分とラストのほんの数分の春日部の日常が映画の全てを持っていった。


パニックホラーとしていまいちかもー。長いなー。なんて思って見ていたのにラストのシーンを見て、素敵映画じゃん。終わりよければすべてよしだよねと手のひら返したのは私です。


仕方ない。長いなって思ってても上手にまとめられると良い映画だったと思っちゃうんだよ。単純だから。

 

まとめ


野原一家の図太さと適応能力の高さに羨ましく思い、なんやかんやありつつカスカベ防衛隊の友情って素敵さに感動する作品。

パニックホラー風だが怖さはあまりないのでお子様やホラー苦手な人にもオススメ。

 

以上、映画『クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃』たまこ の感想でした🐯

 

 

 

映画『クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』あらすじと感想-父親目線の家族愛物語に感動

クレヨンしんちゃん映画第22作品目『クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』の感想を書いていく。

 

 

 

 

クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』


公開           2014年4月19日

上映時間   97分

監督          高橋渉

脚本          中島かずき

 

オープニングテーマ  「キミに100パーセント


作詞・作曲・編曲   中田ヤスタカ 

うた                         きゃりーぱみゅぱみゅ

 

エンディングテーマ 「ファミリーパーティー


作詞・作曲・編曲    中田ヤスタカ 

うた                          きゃりーぱみゅぱみゅ

 

 


クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』


あらすじ


カンタムロボの映画を観て大はしゃぎのしんのすけとひろしが、テンション高いまま合体ロボごっこをしたことでひろしはギックリ腰になってしまう。

腰を痛めたひろしが病院を探しあるいていると、謎の美女が突然現れマッサージも兼ねてエステの「無料体験」をすすめてきた。

当然、ナイスバディな美女からの無料体験勧誘を受けることに。


エステを終えて家に着いたひろしだったが、そこで自分の体がロボットになっていることに気づく。

ロボットになったひろしを前に警戒心むき出しのみさえ、「ロボとーちゃんだ!」と大喜びのしんのすけ

ひろしは自分の体がロボットになった原因があのエステサロンであると主張する。


野原一家で再びエステサロンを訪れるがそこは空き地だった。

警察にも相談したがエステサロンの手がかりは見つからず、仕方なくロボとーちゃんひろしとして過ごすことになる。


ロボとーちゃんは万能ロボで、家でも仕事でも大活躍。ロボとーちゃんとしてそれなりに楽しい日々をおくっていた。

そんなロボットになったひろしを監視する組織があった。


その謎の組織はひろしをロボとーちゃんに改造した組織であり、ロボとーちゃんにさらなる改造を施した。


改造により亭主関白ロボとーちゃんとなったひろしは、邪険に扱われる日本の弱い父親達の復権を企てる『父ゆれ同盟』を結成しカスカベを支配する──。

 

 

父親の家族愛


クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』は父親目線の家族への想いが描かれていて面白い。父親と家族の絆物語がメインなのは珍しいと思う。


お母さんと子供の絆の物語は多いがお父さんは存在感薄いよね。

母の日は覚えていても父の日って忘れがちのようにね。


今回はロボとーちゃんが家族と過ごす楽しい日々が幸せそのものだった。見ていて素敵だなと思える家族の日常。ただし父親はロボットというだけ。それだけ。


楽しい日々だったのに本当の意味では受け入れられていなかったことに気付かされる切なさ。泣ける。

消える(死)の恐怖よりも家族のために死を覚悟するのも格好いい。号泣だった。

ロボとーちゃん視点なので消え行くシーンは感情移入半端ない。

男性、特に父親ならば更にロボとーちゃんに共感して泣けるのかもしれない。

 

クレヨンしんちゃんは父親ひろしの子供を思う気持ちがストレートに表現されてるのが素敵映画の一因だと思う。

頑固で素直じゃない、口ではなく態度で子供を思ってる系父親のお話はよく見る。それら頑固父親系ストーリーも好きだけれども、きちんと言葉にだして形振りかまわないひろしも好き。

「家族は、オレが守る!!」と宣言し実行するひろし格好いいよ。

 

 

戦闘シーンのギャグがくどい

 

ラスト戦闘のギャグが長い。

モノマネテレビって人気なのかもしれないが、あまり見てこなかったからはまらなかった。ただただ長いなー飽きたなーと。


ロボとーちゃんのストーリーはシリアス(というか真面目)になりすぎるため、巨大ロボ戦闘シーンにギャグが詰め込まれたのかな?


ロボとーちゃんという存在がギャグのようなビジュアルなのだからギャグ全開に振り切る必要もない。

感動路線で戦闘シーンは真面目にやってほしかった。

 

感動映画として評判の作品

 

クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』は泣ける! 感動する! クレヨンしんちゃん映画上位に入る感動映画!


特に調べてなくても『クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』のこれらの評判は耳に入っていた。

おそらく上映当時の感想や宣伝文などが無意識に目についていたのだと思う。


感想映画なのかーと、とても楽しみにしていた作品なのだが。


前評判高過ぎた!!


いや、泣いたけれども。感動したけれども、クレヨンしんちゃん映画の中で上位に入るかと言われたら微妙なところ。


男性からの評価が高いのかなとも思う。ロボとーちゃん目線のストーリーは男性には感動直撃だろう。

 

まとめ


前評判が高過ぎたが、確かに泣けて感動する映画だった。

父親の家族愛物語は新鮮でひろしが格好いい! 父親目線のストーリーなので男性に特にオススメの作品。

 

以上、映画『クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』たまこ の感想でした🐯