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BULL / ブル 法廷を操る男 第10話『E.J.』あらすじと感想-自動運転プログラム搭載車の危険性とは



BULL / ブル 心を操る天才

 

今回は『最先端テクノロジー自動運転プログラム搭載自動車』が起こした事故についてのお話。


自動運転搭載車の進化でいつか免許が無くても車に乗って移動出来る日がくるかもしれない。

私は運転免許を持っていないのでそんな日が来たらいいな~とお気楽に期待している。

いや。さすがに私が生きている間で無免許で自動運転搭載車に乗っていいところまで開発も法改正もしないとは思うけどね。

 

 

BULL / ブル 法廷を操る男 第10話『E.J.』の感想を徒然なるままに書いていく。

 

 

 

 

 
第10話『E.J.』ざっくりあらすじ


イージェット・テクノロジーズの社員アダムが、自動運転プログラム「EJ」のテスト中、「EJ」搭載車の暴走により死亡する。CEOであり若き天才発明家のジニー・ブレトンが「EJ」に欠陥があったとしてアダムの妻エリカ・ハンソンに訴えられ、ブルたちはジニーをサポートすることになった。

アダムにミスがなかったかを調べると、アダムが死亡時に使用していたUSBメモリーのデータに不審なコードが見つかる。

自動運転プログラム「EJ」は何者かに遠隔操作していた形跡があった──。

 

今回の裁判

 

最先端テクノロジーである自動運転プログラム搭載の車が起こした事故。

開発者は「現代のアインシュタイン」と言えるほどの天才ジニー・ブレトン。

ジニーは科学者らしい科学者で開発バカ(褒め言葉)気質の若い女性だ。


ジニーは自動運転プログラムE.J.は事故死した恋人をモデルに作られていて「E.J.」を機械ではなく人としてみていた。

ジニーの過去は悲しすぎて引きずってしまう気持ちは分かる。

最後はブルと話することで多少は吹っ切れていたようだが。


しかし過去を引きずっていたためにアダムが事故死に見せかけて殺害された。

ジニーは悪くないがきっかけになってしまったというのは、自分を責めてしまいそうな出来事だよね。

可哀想で仕方ない。心優しいジニーには幸せになってほしい。


自動運転搭載車は便利だけれども今回の事件のように悪い人間にハッキングされてしまう危険性もあるのよね。

乗ってる人間が機械につよくてハッキングも跳ね返せる頭脳があればいいが、ほとんどの一般人には無理である。

そう考えると自動運転搭載車の安全性に疑問をもつ人は多くなるだろう。

機械をではなく人間の悪意を信じられないよね。

人間の悪意が無くならないかぎり自動運転搭載車の危険性は消えないのかもしれない。

 


ブルはジニーの元恋人が事故死していることを知り珍しく自分のことを語った。

「失った絆がある」と……。

意味深ー!


そして物語の最後で失った絆に電話するのだが、その相手は「エイミー」。

誰やねん。 というか生きてるのか失った絆の相手。

エイミーという名前の女性はまだ出て来てない、と思う。たぶん。


またまた新たな謎が出て来たドクターブル。今回はブルがハッカーに扮したりと面白かったな。

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これまでの役のイメージ

 

【ジェイソン・ブル】マイケル・ウェザリー


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心理学者。航空免許と心理学の博士号を3つ持っている。

 


子供時代は人の顔色を伺って生きてきた。何かしらのトラウマがありそう?

 


元妻同僚ベニーの姉と出会う前、カリストで敗北している。それから人を頼るようになりチームメンバーを見つけていった。

 


お金のためより人のために仕事をしている。

 


「人の行動をなぜそうするのか理解することは、自分を理解すること」

 


元妻イザベラ・コロンとの結婚生活は2年で、流産し落ち込むイザベラを支えられなかったと後悔。

 

第8話で元サヤに!?

 


ブルは子供時代、ニューハンプシャー州カヴァナーにいた。そこで父親が詐欺まがいなことで儲け、町中から嫌われていた。


失った絆のお相手はエイミー(誰だ)。

 

【ベニー・コロン】フレディ・ロドリゲス


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トライアル・アナリシス・コーポレーション(TAC)の社内弁護士。

 


Drブルの元義弟。

 

イエール大学で法律を学び、以前は地区検事局にいたざクビになっている。

 

原因は無罪と分かっている人を有罪には出来なかったから。本人曰くクビではなく辞めてやった。

 

第2話で一年ぶりに法廷に立つ。

 

「模擬裁判では何度負けてもいい。でも本物の裁判は……」弁護士のプレッシャーを感じることから弁護相手のことを考える心の持ち主。

 

細かいことは気にしないタイプ(ブル談)

 

第8話で3年疎遠だった姉イザベラと和解。


最先端テクノロジー恐怖症だとブルにからかわれる。


【マリッサ・モーガン】 ジェニーバ・カー

 


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むかし政府機関にいた優秀な人材。

 

Drブルの秘書?右腕?的存在。

 

擬似陪審員はマリッサのアルゴリズムで選んでいる。数字に強い。

 

離婚歴あり。束縛系?

 

養子として育つ。

 

第6話テレンス・ロブソン医師は元彼。神コンプレックスの気難しい性格の男性と付き合えるとはよほど包容力のある女性とみた。(憶測)

 

ブルにも惹かれてるがビジネスパートナーとして付き合っていくことを決めている様子。

 

元旦那グレッグとよりを戻しそう?

 

アーチェリーで入賞経験あり。

 

 

【ダニー・ジェームズ 】ジェイミー・リー・カーシュナー


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元FBI捜査官。

 

強い。体力ありそう。美人。カッコいい。

 

第4話ではbarの店員に扮し潜入捜査する。

 

いい筋肉で健康的太腿が魅力的。

 

第5話では警察の見落とした証拠や凶器を見元FBI捜査官としての腕前を発揮。

 

人を見る目もある。観察力もある。

 


ケイブル・マックロリー】 アナベル・アタナシオ


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ハッカー。情報収集担当。

 

嫌な客のコーヒーに何かしちゃうくらいには強い女性。何をしたのかは不明。

 

 ハッキングして情報収集。

 

ハッキングして情報操作。

 

陪審員のPCにハッキングして自分たちに有利になりそうな記事(自作)を送り付ける。

 

ノリノリで情報操作。

 

 

【チャンク・パーマー】 クリストファー・ジャクソン


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一流スタイリスト。 服装、髪型で人に与える印象をコントロールする役割。

 

過去に一流ファッション誌VOGUEにいた。

 

大学時代はアメフト部所属でプロを狙えるほどの選手だった。

 

同性愛者。奇抜なスーツとネクタイがよく似合う。

 


デート相手のことは事前に調べたくない、自分で知っていきたい派。


しかし誘惑に屈した。

 

 


以上、BULL / ブル 法廷を操る男 第10話『E.J.』  たまこ の感想でした🐯

  

 第11話の感想記事はこちら↓

tamako-torareco.hateblo.jp

 

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