BULL / ブル 心を操る天才
今回は「女性教師と男子高校生の恋愛」についてのお話。
10代だと大人な男性女性に憧れをもつのかもしれない。
同級生でも大人な彼氏いる子いたなー。しかもかなり年上。
私は高校生のころから未成年に手を出す大人はくそって考えだったため、成人男性に憧れる同級生が理解できなくて宇宙人のように感じていたな。
大人として言えるのは、成人側も未成年側も相手が大切ならお互いに成人してから愛し合いましょう。
愛があるなら待てるはず。
失うものが多すぎる。
(さも恋愛マスターかのように言ってしまった)
BULL / ブル 法廷を操る男 第11話『先生は年下がお好き』の感想を徒然なるままに書いていく。
第11話『先生は年下がお好き』ざっくりあらすじ
将来有望なアメフト選手17歳のジョーダン・ヘンダーソンは、24歳の既婚者である高校教師スーザンと肉体関係にあることが発覚。
ニューヨーク州では性的同意年齢が17歳であるため、犯罪行為には当たらないが、ジョーダンの両親は精神的苦痛を受けたとしてスーザンを提訴。
ブルらは原告側で裁判を手伝うことに。
審理では専門家や両親に証言させるが、純愛であることを世間にアピールするジョーダンとスーザン。
そんな中、ダニーの調べでスーザンが妊娠4カ月であることが分かる。
4か月前はジョーダンはまだ16歳であることから未成年への性犯罪となるが──。
今回の裁判
女性教師と男子高校生の関係は純愛なのか。
女性教師スーザンは自分を崇めかしずく人を求めていた。
両親も将来も捨ててスーザンを愛した年下生徒ジョーダン。スーザンはそれを「真実の愛」と思い込みジョーダンの気持ちを利用していた。しかしスーザンも利用しているのかもしれないということに薄々気づいていた。
ドクターブルに精神科医をすすめられていた。心理カウンセラーではなく精神科医というのがスーザンの思考は病的なのかもしれない。
まぁ、スーザンの考え方だとジョーダンの心が離れるかスーザンがジョーダンからの愛では物足りなさを感じた時、操りやすい未成年を誘惑する可能性もあるもんね。
スーザンはジョーダンとお別れするが、ブルに説得され意外とあっさりジョーダンは
受け入れた。
現実じゃ絶対に受け入れるなんてあり得ないと思う。
引き裂かれた! と周りの大人を恨み世間を恨みストーカーになりそう。(考えすぎ)
物語でも触れていたが、いくらニューヨーク州が性的同意年齢が17歳からだとしても男女逆なら大バッシングだよね。
美人教師と男子高校生というと世間の目もすこーし優しい気がする。
スーザンも解雇され教員免許剥奪はされたけど「純愛」を世間にアピールして陪審員も揺らいだくらいだし。
スーザン24歳でジョーダン17歳というのもね。お互い成人してたら7歳差カップル
は有りだから。
そんなお互い成人している年の差カップルも登場した。
なんとなんと私の大好きなカッコいい美女ダニーが8歳年下のゲイブといい感じ。
ゲイブはダニーが張り込みの際に雇っているフリーの写真記者。
ダニーはスーザンとジョーダンの裁判を見て、年下で部下にあたるゲイブと付き合うことに迷いもでてきていた。
女が年上カップルいいじゃない。
ゲイブは成人していて21歳らしい?
え? てことはダニーは29歳なの?
いや、外国人の年齢ってわかりにくいよね。
うん。29歳っぽいよ。
今回の裁判はリバティ弁護士の持ち込み。リバティ・デイヴィスとは第1話『消えたネックレス』、第6話『神の弱点』に登場
した気弱そうな女性弁護士だ。
仕事をするのも三度目とあってTAC社のやり方に慣れてきてた。
好きな登場人物である。ブル、このまま雇おう。気弱そうなキャラいてもいいと思う。
これまでの役のイメージ
【ジェイソン・ブル】マイケル・ウェザリー
心理学者。航空免許と心理学の博士号を3つ持っている。
子供時代は人の顔色を伺って生きてきた。何かしらのトラウマがありそう?
元妻同僚ベニーの姉と出会う前、カリストで敗北している。それから人を頼るようになりチームメンバーを見つけていった。
お金のためより人のために仕事をしている。
「人の行動をなぜそうするのか理解することは、自分を理解すること」
元妻イザベラ・コロンとの結婚生活は2年で、流産し落ち込むイザベラを支えられなかったと後悔。
第8話で元サヤに!?
ブルは子供時代、ニューハンプシャー州カヴァナーにいた。そこで父親が詐欺まがいなことで儲け、町中から嫌われていた。
失った絆のお相手はエイミー(誰だ)。
【ベニー・コロン】フレディ・ロドリゲス
トライアル・アナリシス・コーポレーション(TAC)の社内弁護士。
Drブルの元義弟。
イエール大学で法律を学び、以前は地区検事局にいたざクビになっている。
原因は無罪と分かっている人を有罪には出来なかったから。本人曰くクビではなく辞めてやった。
第2話で一年ぶりに法廷に立つ。
「模擬裁判では何度負けてもいい。でも本物の裁判は……」弁護士のプレッシャーを感じることから弁護相手のことを考える心の持ち主。
細かいことは気にしないタイプ(ブル談)
第8話で3年疎遠だった姉イザベラと和解。
【マリッサ・モーガン】 ジェニーバ・カー
むかし政府機関にいた優秀な人材。
Drブルの秘書?右腕?的存在。
擬似陪審員はマリッサのアルゴリズムで選んでいる。数字に強い。
離婚歴あり。束縛系?
養子として育つ。
第6話テレンス・ロブソン医師は元彼。神コンプレックスの気難しい性格の男性と付き合えるとはよほど包容力のある女性とみた。(憶測)
ブルにも惹かれてるがビジネスパートナーとして付き合っていくことを決めている様子。
元旦那グレッグとよりを戻しそう?
アーチェリーで入賞経験あり。
【ダニー・ジェームズ 】ジェイミー・リー・カーシュナー
元FBI捜査官。
強い。体力ありそう。美人。カッコいい。
第4話ではbarの店員に扮し潜入捜査する。
いい筋肉で健康的太腿が魅力的。
第5話では警察の見落とした証拠や凶器を見元FBI捜査官としての腕前を発揮。
人を見る目もある。観察力もある。
8歳年下フリーの写真記者ゲイブといい感じ。ダニーが張り込みの際に雇っているカメラマン。
ハッカー。情報収集担当。
嫌な客のコーヒーに何かしちゃうくらいには強い女性。何をしたのかは不明。
ハッキングして情報収集。
ハッキングして情報操作。
陪審員のPCにハッキングして自分たちに有利になりそうな記事(自作)を送り付ける。
ノリノリで情報操作。
【チャンク・パーマー】 クリストファー・ジャクソン
一流スタイリスト。 服装、髪型で人に与える印象をコントロールする役割。
過去に一流ファッション誌VOGUEにいた。
大学時代はアメフト部所属でプロを狙えるほどの選手だった。
同性愛者。奇抜なスーツとネクタイがよく似合う。
デート相手のことは事前に調べたくない、自分で知っていきたい派。
しかし誘惑に屈した。
以上、BULL / ブル 法廷を操る男 第11話『先生は年下がお好き』 たまこ の感想でした🐯
第12話の感想記事はこちら↓