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BULL / ブル 法廷を操る男 第13話『盛者必衰の理』あらすじと感想-eスポーツの八百長疑惑



BULL / ブル 心を操る天才

 

今回は『eスポーツの八百長疑惑』で名誉毀損で訴訟を起こすお話。


最近流行りのeスポーツ。

eスポーツとはエレクトロニック・スポーツの略で、コンピュータゲーム(ビデオゲーム)をスポーツ・競技として捉える際の名称である。


ゲームをやらない人でもeスポーツという言葉は聞いたことがあるだろう。


私はゲームをプレイするのは好きだが、ゲーム配信とか大会にはあまり興味なかった。

このお話を見てゲーム配信や大会映像をちょっと見てみようかなと思えた。

 

今話がeスポーツの普及目的で作られたお話だったとしたら、ここに興味ひかれた人間がいるので大成功といえるだろう。

 

 

BULL / ブル 法廷を操る男 第13話『盛者必衰の理』の感想を徒然なるままに書いていく。

 

 

 

 

 

第13話『盛者必衰の理』ざっくりあらすじ

 

eスポーツの決勝戦で、優勝確実とされたプロゲーマーのジェイス・ランドル率いるチームが敗北。

チームオーナーに「わざと負けた」と言われ解雇されたジェイスは、名誉毀損でオーナーを提訴する。

ブルはジェイスのサポートを依頼されるが、負けん気の強い代理人アビゲイルと意見が衝突してしまう。

そんな中、決勝戦に大金が賭けられており、ジェイスらが敗北したことでボロもうけした人物がいることが判明する。

 


今回の裁判


ストリーミング含め7千万人が見ているeスポーツの決勝戦は、優勝賞金300万ドル、賭け金2億ドル以上と世界的に注目されているのが分かる。

 

ジェイス・ランドル率いるチームDV8は優勝候補だったが、負け知らずジェイスがミス連発してしまいまさかの敗北。

ジェイスがあんな凡ミスするはずがない、わざと負けたんだ! とチームオーナーは糾弾しジェイスをクビにしてしまう。


上手くてもコンディションによっては負けてしまうこともあるだろうに、上手すぎるゆえに汚名をきせられたジェイスも可哀想だ。


ジェイスは名誉毀損でオーナーを訴え2千万ドル訴訟へ。

額が凄すぎる。


陪審員はゲームでお金稼ぎ、しかも億レベルの大金を稼ぐとうことに理解がない人もいる。人を撃ちまくるゲームに嫌悪感をもつ陪審員も。

アメリカはeスポーツ盛んだと思ってたが、やはりゲームをやらない層には理解がないんだなとドラマで知る。

私のアメリカの知識は基本ドラマで構成されている。

 

なんやかんやあり、ジェイスの凡ミスは脳神経障害であることがわかり落ち込むジェイス。

ゲーマーとして第一線での活躍は難しいだろうし、それでなくても難病の発覚は精神的にもきついだろう。ジェイスはまだ25歳なのだ。

FPSゲーム(本人視点のアクションゲーム。シューティングゲームが多い)は、プロで活躍出来るのが10代~20代前半と若い年齢の期間で選手寿命は短い。

25歳のジェイスは病気でなくても第一線で活躍できるのは数年だったかもしれない。

 

病気が原因だと判明し、チームオーナーが「わざと負けたんだ」という主張は立派な名誉毀損にあたる。

ブルとジェイスから和解を提案しジェイスはチームリーダーとして3年契約で復帰。

オーナーは熱くなりやすいが、悪い人ではないのかもしれないと感じた。熱くなりやすいだけで。それが問題なのだが。

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これまでの役のイメージ

 

【ジェイソン・ブル】マイケル・ウェザリー


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心理学者。航空免許と心理学の博士号を3つ持っている。

 

子供時代は人の顔色を伺って生きてきた。何かしらのトラウマがありそう?

 

元妻同僚ベニーの姉と出会う前、カリストで敗北している。それから人を頼るようになりチームメンバーを見つけていった。

 

お金のためより人のために仕事をしている。

 

「人の行動をなぜそうするのか理解することは、自分を理解すること」

 

元妻イザベラ・コロンとの結婚生活は2年で、流産し落ち込むイザベラを支えられなかったと後悔。


第8話で元サヤに!?

 

ブルは子供時代、ニューハンプシャー州カヴァナーにいた。そこで父親が詐欺まがいなことで儲け、町中から嫌われていた。

 

失った絆のお相手はエイミー(誰だ)。

 


【ベニー・コロン】フレディ・ロドリゲス

 


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トライアル・アナリシス・コーポレーション(TAC)の社内弁護士。

 

Drブルの元義弟。


イエール大学で法律を学び、以前は地区検事局にいたざクビになっている。

 

原因は無罪と分かっている人を有罪には出来なかったから。本人曰くクビではなく辞めてやった。

 

第2話で一年ぶりに法廷に立つ。

 

「模擬裁判では何度負けてもいい。でも本物の裁判は……」弁護士のプレッシャーを感じることから弁護相手のことを考える心の持ち主。

 

細かいことは気にしないタイプ(ブル談)

 

第8話で3年疎遠だった姉イザベラと和解。


最先端テクノロジー恐怖症だとブルにからかわれる。

 

【マリッサ・モーガン】 ジェニーバ・カー

 


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むかし政府機関にいた優秀な人材。

 

Drブルの秘書?右腕?的存在。


擬似陪審員はマリッサのアルゴリズムで選んでいる。数字に強い。


離婚歴あり。束縛系?


養子として育つ。


第6話テレンス・ロブソン医師は元彼。神コンプレックスの気難しい性格の男性と付き合えるとはよほど包容力のある女性とみた。(憶測)

 

ブルにも惹かれてるがビジネスパートナーとして付き合っていくことを決めている様子。


元旦那グレッグとよりを戻しそう?


アーチェリーで入賞経験あり。

 


【ダニー・ジェームズ 】ジェイミー・リー・カーシュナー


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元FBI捜査官。


強い。体力ありそう。美人。カッコいい。

 

第4話ではbarの店員に扮し潜入捜査する。


いい筋肉で健康的太腿が魅力的。

 

第5話では警察の見落とした証拠や凶器を見元FBI捜査官としての腕前を発揮。


人を見る目もある。観察力もある。

 

8歳年下フリーの写真記者ゲイブといい感じ。ダニーが張り込みの際に雇っているカメラマン。

 

ダニーがFBIを辞めたのは仲間に疑われたから。仲間に信じてもらえなかったから。


「ダニエル・ジェームズ」がフルネームだった。男性みたいな名前。カッコいい。

 

 

ケイブル・マックロリー】 アナベル・アタナシオ



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ハッカー。情報収集担当。


嫌な客のコーヒーに何かしちゃうくらいには強い女性。何をしたのかは不明。


 ハッキングして情報収集。


ハッキングして情報操作。

 

陪審員のPCにハッキングして自分たちに有利になりそうな記事(自作)を送り付ける。


ノリノリで情報操作。

 

13話でゲーマー、ゲーム開発者の元彼ウェスと復縁

 

【チャンク・パーマー】 クリストファー・ジャクソン


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一流スタイリスト。 服装、髪型で人に与える印象をコントロールする役割。


過去に一流ファッション誌VOGUEにいた。


大学時代はアメフト部所属でプロを狙えるほどの選手だった。


同性愛者。奇抜なスーツとネクタイがよく似合う。


デート相手のことは事前に調べたくない、自分で知っていきたい派。

しかし誘惑に屈した。

eスポーツ好き。

 

以上、BULL / ブル 法廷を操る男 第13話『盛者必衰の理』  たまこ の感想でした🐯

  

 第14話の感想記事はこちら↓

tamako-torareco.hateblo.jp

 

 

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