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BULL / ブル 法廷を操る男 第14話『黒い軍事機密』あらすじと感想-内部告発かスパイの軍法会議(軍事裁判)


BULL / ブル 心を操る天才

 

今回は『軍法会議(軍事裁判)』のお話。

 

軍のお話って難しい。

アメリカ軍人さんの考え(海外ドラマ)は日本の平々凡々一般人な私には「そんなに意固地にならなくても良くない?」ってこともある。

愛国心も強い。

ドラマだから誇張はあるのは理解しているが、あれはどこまでがリアルなのだろう?

軍人のお手本、軍人の鏡、軍人の理想をドラマで描いていて真実とはかけ離れているのか。

ある程度は本当の姿なのか。

調べようもない、調べるほどでもないちょっと気になることである。

 


BULL / ブル 法廷を操る男 第14話『黒い軍事機密』の感想を徒然なるままに書いていく。

 

 

 


第14話『黒い軍事機密』ざっくりあらすじ


陸軍中尉タムシン・デールが、ケル大佐の暴言をネットメディア「グローブスピル」にリークしたことで4件のスパイ防止法違反で起訴される。

陸軍駐屯地を訪れたブルとベニーは通常の裁判とは違う軍法会議での弁護とコンサルを引き受けることになる。

デール中尉がリークした文書は機密扱いで、弁護士であるベニーだけが見ることが許される。

秘密施設に連れて行かれ、その内容を知ったベニーはデール中尉の無実を確信するが軍事機密のため表には出せない事実にひとり悩む──。

 


今回の裁判


アメリカ合衆国によるシリア爆撃の際に誤爆で民間人が犠牲になり大佐は暴言を吐いていた。デール中尉はそのことをメディア「グローブスピル」に文章をリークした。


しかしデール中尉はスパイ容疑で起訴されてしまう。有罪なら禁固111年に!

ブルたちはスパイではなく内部告発であるとして弁護する。

 

しかし禁固111年って凄いな。日本も凶悪犯罪は刑を加算式にすればいいのにと思うこともあるので、この点はアメリカを真似てほしく思う。

 


さて。今回よく分からなかったことがあった。


デール中尉が告発としてリークした内容である作戦も漏洩しアメリカ軍人3人が犠牲になってしまった。

しかし起訴内容にはこの件は含まれていなかった。

ブルは「この件で起訴すれば確実にスパイ容疑で有罪なのに何故この件は含まれていないのか?」と疑問に。


ネタバレするとアメリカ軍人3人が犠牲になった情報漏洩はデール中尉からではなく、グローブスピルが独自調査したためだったのだ。

けれどもその事実は機密情報のため表には出てこず、陪審員(軍法会議なので全員軍人)はアメリカ軍人の犠牲もデール中尉のせいと思っている節があった。


犠牲の件についてはデール中尉のせいではないと明確にできれば、デール中尉のリークはスパイではなく内部告発だと陪審員にも伝わるのに。もどかしい。


フェアじゃない。上層部は真実を知っているのだからデール中尉の件はうまいこと情状酌量にしてあげられないのか。

犠牲の件もデール中尉のせいにおもわれている。押し付けるつもりがなくても結果的に罪を押し付けた形になる。


メディア側のハッカーが強くて情報漏洩犯だと確定できないのなら、デール中尉の裁判もまってあげるとか。融通きかないなまったく。


何故、情報を盗み漏洩し犠牲を出したメディアを処罰しないのか。CIAが秘密裏に処理する案件でしょ!(CIAを何だとおもってるのか)

 

 

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これまでの役のイメージ

 


【ジェイソン・ブル】マイケル・ウェザリー


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心理学者。航空免許と心理学の博士号を3つ持っている。


子供時代は人の顔色を伺って生きてきた。何かしらのトラウマがありそう?

 

元妻同僚ベニーの姉と出会う前、カリストで敗北している。それから人を頼るようになりチームメンバーを見つけていった。


お金のためより人のために仕事をしている。


「人の行動をなぜそうするのか理解することは、自分を理解すること」


元妻イザベラ・コロンとの結婚生活は2年で、流産し落ち込むイザベラを支えられなかったと後悔。


第8話で元サヤに!?

 

ブルは子供時代、ニューハンプシャー州カヴァナーにいた。そこで父親が詐欺まがいなことで儲け、町中から嫌われていた。

 

失った絆のお相手はエイミー(誰だ)。


サラという異母妹がいるらしい。

 


【ベニー・コロン】フレディ・ロドリゲス


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トライアル・アナリシス・コーポレーション(TAC)の社内弁護士。


Drブルの元義弟。


イエール大学で法律を学び、以前は地区検事局にいたざクビになっている。

原因は無罪と分かっている人を有罪には出来なかったから。本人曰くクビではなく辞めてやった。

正義感が強いタイプ

 

第2話で一年ぶりに法廷に立つ。


「模擬裁判では何度負けてもいい。でも本物の裁判は……」弁護士のプレッシャーを感じることから弁護相手のことを考える心の持ち主。


細かいことは気にしないタイプ(ブル談)


第8話で3年疎遠だった姉イザベラと和解。


最先端テクノロジー恐怖症だとブルにからかわれる。

 


【マリッサ・モーガン】 ジェニーバ・カー


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むかし政府機関(国土安全保障省)にいた優秀な人材。


Drブルの秘書?右腕?的存在。


擬似陪審員はマリッサのアルゴリズムで選んでいる。数字に強い。


離婚歴あり。束縛系?


養子として育つ。


第6話テレンス・ロブソン医師は元彼。神コンプレックスの気難しい性格の男性と付き合えるとはよほど包容力のある女性とみた。(憶測)


ブルにも惹かれてるがビジネスパートナーとして付き合っていくことを決めている様子。


元旦那グレッグとよりを戻しそう?

 

アーチェリーで入賞経験あり。

 

 

【ダニー・ジェームズ 】ジェイミー・リー・カーシュナー


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元FBI捜査官。


強い。体力ありそう。美人。カッコいい。

 

第4話ではbarの店員に扮し潜入捜査する。

いい筋肉で健康的太腿が魅力的。

 

第5話では警察の見落とした証拠や凶器を見元FBI捜査官としての腕前を発揮。


人を見る目もある。観察力もある。

 

8歳年下フリーの写真記者ゲイブといい感じ。ダニーが張り込みの際に雇っているカメラマン。


ダニーがFBIを辞めたのは仲間に疑われたから。仲間に信じてもらえなかったから。

 

「ダニエル・ジェームズ」がフルネームだった。男性みたいな名前。カッコいい。

 

 


ケイブル・マックロリー】 アナベル・アタナシオ


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ハッカー。情報収集担当。


嫌な客のコーヒーに何かしちゃうくらいには強い女性。何をしたのかは不明。


 ハッキングして情報収集。

ハッキングして情報操作。

陪審員のPCにハッキングして自分たちに有利になりそうな記事(自作)を送り付ける。

ノリノリで情報操作。

 

13話でゲーマー、ゲーム開発者の元彼ウェスと復縁

 


【チャンク・パーマー】 クリストファー・ジャクソン


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一流スタイリスト。 服装、髪型で人に与える印象をコントロールする役割。


過去に一流ファッション誌VOGUEにいた。


大学時代はアメフト部所属でプロを狙えるほどの選手だった。


同性愛者。奇抜なスーツとネクタイがよく似合う。


デート相手のことは事前に調べたくない、自分で知っていきたい派。しかし誘惑に屈した。


eスポーツ好き。

 


以上、BULL / ブル 法廷を操る男 第14話『黒い軍事機密』  たまこ の感想でした🐯

 

 

 第15話の感想記事はこちら↓

tamako-torareco.hateblo.jp

 

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