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BULL / ブル 法廷を操る男 第15話『命の値段』あらすじと感想-反社会性人格の被告と天敵弁護士ダイアナ・リンジー再び




BULL / ブル 心を操る天才


 


今回は『被告人が反社会性人格』のお話。


反社会性人格の95%は仕事で成功している。

他社に共感しないから競争に強い。

ブル談


反社会性人格の持ち主による事件のお話はだいたいが殺人なイメージ。

今回は事故による過失致死の裁判なので珍しいなーと思っていたら、まさかまさかの展開に!

 

 

 

BULL / ブル 法廷を操る男 第15話『命の値段』の感想を徒然なるままに書いていく。

 

 

  

 

第15話『命の値段』ざっくりあらすじ

 

1年前、最先端建築のビルの空中通路が崩落し15人が犠牲となった。

ビルを建設した建築デザイナーのアンドリュー・ウィスローが15件の過失致死で起訴される。

形勢不利と見た連邦検事局はブルらにコンサルティングを依頼するが、TAC社の戦略の要である予備審問は終わり陪審員が決定していた。

ウィスローは一見魅力的な人物で人気もあるが、本当は反社会性人格で他人に共感出来ない人間だった。

ブルが検察側につくと知り平然と嘘をついて審理を延期させ、テキサスからブルの天敵である弁護士ダイアナ・リンジーを呼び寄せ自身の代理人とした──。

 

今回の裁判


反社会性人格の被告人が登場。

過失致死の裁判の争点は欠陥を把握していたかどうかだった。


事件や事故にも様々なパターンがあり、それぞれのバックグラウンドにより同じ罪状でも裁判の結果は変わるんだと思う。

ウィスローの裁判は責任者が事故を予期していて15人も犠牲になったのに過失致死ってやりきれない。


あと最大の謎が一つ残った。


ウィスローに罪を擦り付けられそうになった、プロジェクトマネージャーのショーンの自殺についてだ。

ブルはショーンは自殺ではないウィスローに殺されたと思っていたが、はっきりしないまま終わった。

ウィスローは控訴する気満々だったので、もしかしたらこの件は今後に引っ張るのかな? 

天敵ウィスローとなるのか。期待しとこ。

 

天敵と言えば第4話『地獄の町』に登場した弁護士ダイアナ・リンジーが再登場。


ブルとなんかイチャイチャした雰囲気だけれども、検察側のコンサルタントと被告人の弁護士がプライベートで私室を訪れいい雰囲気になるのまずくない?

敗訴したウィスローに「弁護人が検察側コンサルと共謀してたという控訴理由をくれてありがとう」的なことを言われて、ですよねーと相槌してた。


このよろしくない関係がストーリー上で必要で、ブルが彼女に惹かれてると無理矢理に設定を作った感じ。

 

あとはベニーに送られてきた検事局からの手紙について!

今回は連邦検事局からの依頼で仕事していたため、送られてきた手紙について探りをいれるベニー。

それで判明したのは、かつてベニーが起訴した殺人事件について連邦検事局が再調査

しているということだった。


今後も楽しくなりそう!

 

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これまでの役のイメージ

 

 

【ジェイソン・ブル】マイケル・ウェザリー


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心理学者。航空免許と心理学の博士号を3つ持っている。

 

子供時代は人の顔色を伺って生きてきた。何かしらのトラウマがありそう?


 元妻同僚ベニーの姉と出会う前、カリストで敗北している。それから人を頼るようになりチームメンバーを見つけていった。

 

お金のためより人のために仕事をしている。

 

「人の行動をなぜそうするのか理解することは、自分を理解すること」

 

元妻イザベラ・コロンとの結婚生活は2年で、流産し落ち込むイザベラを支えられなかったと後悔。

 

第8話で元サヤに!?


 ブルは子供時代、ニューハンプシャー州カヴァナーにいた。そこで父親が詐欺まがいなことで儲け、町中から嫌われていた。


 失った絆のお相手はエイミー(誰だ)。

 

サラという異母妹がいるらしい。


 天敵である弁護士ダイアナ・リンジーに惹かれてる?


部屋はミニマリスト以下の家具の少なさ。


【ベニー・コロン】フレディ・ロドリゲス

 


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トライアル・アナリシス・コーポレーション(TAC)の社内弁護士。

 

Drブルの元義弟。

 

イエール大学で法律を学び、以前は地区検事局にいたざクビになっている。


原因は無罪と分かっている人を有罪には出来なかったから。本人曰くクビではなく辞めてやった。


正義感が強いタイプ。


 


第2話で一年ぶりに法廷に立つ。

 

「模擬裁判では何度負けてもいい。でも本物の裁判は……」弁護士のプレッシャーを感じることから弁護相手のことを考える心の持ち主。

 

細かいことは気にしないタイプ(ブル談)

 

第8話で3年疎遠だった姉イザベラと和解。

 

最先端テクノロジー恐怖症だとブルにからかわれる。


 かつて検事局にいた頃に起訴した殺人事件、ヘイデン・ワトキンスの件で連邦検事局が再調査をしていると知る。

 

【マリッサ・モーガン】 ジェニーバ・カー


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むかし政府機関(国土安全保障省)にいた優秀な人材。

Drブルの秘書?右腕?的存在。

 

擬似陪審員はマリッサのアルゴリズムで選んでいる。数字に強い。

 

離婚歴あり。束縛系?

 

養子として育つ。

第6話テレンス・ロブソン医師は元彼。神コンプレックスの気難しい性格の男性と付き合えるとはよほど包容力のある女性とみた。(憶測)

ブルにも惹かれてるがビジネスパートナーとして付き合っていくことを決めている様子。

 

元旦那グレッグとよりを戻しそう?


 アーチェリーで入賞経験あり。


 


 【ダニー・ジェームズ 】ジェイミー・リー・カーシュナー

 


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元FBI捜査官。

 

強い。体力ありそう。美人。カッコいい。


 第4話ではbarの店員に扮し潜入捜査する。いい筋肉で健康的太腿が魅力的。


第5話では警察の見落とした証拠や凶器を見元FBI捜査官としての腕前を発揮。

 

人を見る目もある。観察力もある。 


8歳年下フリーの写真記者ゲイブといい感じ。ダニーが張り込みの際に雇っているカメラマン。

 

ダニーがFBIを辞めたのは仲間に疑われたから。仲間に信じてもらえなかったから


「ダニエル・ジェームズ」がフルネームだった。男性みたいな名前。カッコいい。

 

 

ケイブル・マックロリー】 アナベル・アタナシオ


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ハッカー。情報収集担当。

 

嫌な客のコーヒーに何かしちゃうくらいには強い女性。何をしたのかは不明。

 

 ハッキングして情報収集。


ハッキングして情報操作。


陪審員のPCにハッキングして自分たちに有利になりそうな記事(自作)を送り付ける。


ノリノリで情報操作。

13話でゲーマー、ゲーム開発者の元彼ウェスと復縁


 

【チャンク・パーマー】 クリストファー・ジャクソン


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一流スタイリスト。 服装、髪型で人に与える印象をコントロールする役割。

 

過去に一流ファッション誌VOGUEにいた。

 

大学時代はアメフト部所属でプロを狙えるほどの選手だった。

 

同性愛者。奇抜なスーツとネクタイがよく似合う。

デート相手のことは事前に調べたくない、自分で知っていきたい派。しかし誘惑に屈した。

 

eスポーツ好き。



以上、BULL / ブル 法廷を操る男 第15話『命の値段』  たまこ の感想でした🐯

 

第16話の感想記事はこちら↓

tamako-torareco.hateblo.jp

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