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BULL / ブル 法廷を操る男 第19話『正義の男』あらすじと感想-敏腕弁護士が自己弁護!振り回されるブル



BULL / ブル 心を操る天才


今回は『敏腕弁護士』が自己弁護するお話。

 

敏腕弁護士ジュールズはいかにもボス猿タイプで自信家ナルシスト弁護士のサポートに苦労するブルは自分自身で弁護させる作戦にでる。

自らを弁護する者は愚か者だ byリンカーン

リンカーンがどういう意図で発言したかは知らないが、弁護しなければいけない状況なのだから冷静なはずがない。
被告人には被告人の立ち回りがあると思ったお話だった。

 

 

BULL / ブル 法廷を操る男 第19話『正義の男』の感想を徒然なるままに書いていく。

 

 

 

第19話『正義の男』あらすじ

チアリーダーのローレンが殺され、婚約者のジュールズ・カフリーが逮捕、起訴された。
ジュールズは有名な敏腕弁護士で、今回のことは日頃から敵対している警察と検察による報復だとして無実を訴える。
さらに出演したトークショーでブルを最高の訴訟コンサルタントだと指名して雇うと宣言。
普通に依頼しないで派手なパフォーマンスで騙し討ちするようなやり方にブルは反感を持つが、ジュールズの無実を確信し依頼を受ける。
ジュールズ自身に自分の弁護をさせることにしたブルだが、彼はブルの指示にまったく従わず振り回されてしまう──。


今回の裁判

まさにジュールズ劇場でしたね。
ジュールズにイライラしたが、珍しく振り回されていたブルが見れてちょっと面白かった。

ジュールズは逮捕起訴に対して「これは市警と検察による報復行為だ」と憤り、こんな行為許されていいわけがないジュールズに正義を! と大衆を煽動していた。
気持ちは分かるけども愛している婚約者が殺されたことにもう少し動揺したり悲しむ様子みせようよ。
検察による報復行為だとしたら許されないことだがそれより婚約者を殺害した真犯人に興味もないの?
無実になったのも、ローレンが詐欺師だった事実と初めて婚約者のことでジュールズが【涙】したことが陪審員の心を動かしたんじゃないかな。
被告人には被告人の立ち回りがあると思った。
ジュールズは弁護士役もしていたから傲慢さが目立ってしまったのが裁判を難しくされた要因な気がした。


まあ検察側のジュールズを殺人犯と決めつけた熱意も凄すぎたけどね。
ちゃんと警察は捜査したんかって疑っちゃうのもわかる。


ちょっと調べれてローレンが詐欺師であることが分かったんだから警察の捜査が杜撰だったのでは?
真犯人が判明したけれどもジュールズは逮捕起訴が報復行為だったかどうかの争いはしないのかな?

 

今回面白かったのはケイブルの恋模様。
第13話に登場した元カレゲーム開発者ウェスとラブラブな様子が微笑ましい。
なぜか週2回も贈り物をしてきたウェス。

「男が何もないのにプレゼント贈る?」と言う元モデル新人アリーの一言で浮気を疑うケイブル。
彼女が己の技術を駆使し追跡侵入して突き止めたウェスの秘密とは……まさかの【ゲーム】だった。
以前はゲームに夢中になりすぎてケイブルに振られたから隠してたのかな。
いや、隠れてこそこそゲームって子供か!

もっとこうセクシーなお姉さんとイチャイチャしてる所に出くわして修羅場な展開を想像してたよ。
後ろめたくて贈り物までしちゃってちょっと可愛いな。
ケイブルが許してくれて良かったね。


ウェスがケイブルに贈った紫色の猫ルビオのぬいぐるみ。日本の少女漫画の人気キャラクターと説明されてて調べちゃった。
見つけられなかったから架空のキャラクターなのかも。
人気キャラって設定だけどあんまり可愛くなかったもんね。

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これまでの役のイメージ


【ジェイソン・ブル】マイケル・ウェザリー


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心理学者。航空免許と心理学の博士号を3つ持っている。

子供時代は人の顔色を伺って生きてきた。何かしらのトラウマがありそう?


元妻同僚ベニーの姉と出会う前、カリストで敗北している。それから人を頼るようになりチームメンバーを見つけていった。


お金のためより人のために仕事をしている。

「人の行動をなぜそうするのか理解することは、自分を理解すること」


元妻イザベラ・コロンとの結婚生活は2年で、流産し落ち込むイザベラを支えられなかったと後悔。


ブルは子供時代、ニューハンプシャー州カヴァナーにいた。そこで父親が詐欺まがいなことで儲け、町中から嫌われていた。


失った絆のお相手はエイミー(誰だ)。


サラという異母妹がいるらしい。

部屋はミニマリスト以下の家具の少なさ。

弁護士ダイアナ・リンジーと交際している。

 

【ベニー・コロン】フレディ・ロドリゲス


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トライアル・アナリシス・コーポレーション(TAC)の社内弁護士。


Drブルの元義弟。

イエール大学で法律を学び、以前は地区検事局にいたざクビになっている。

原因は無罪と分かっている人を有罪には出来なかったから。本人曰くクビではなく辞めてやった。

正義感が強いタイプ。

第2話で一年ぶりに法廷に立つ。

「模擬裁判では何度負けてもいい。でも本物の裁判は……」弁護士のプレッシャーを感じることから弁護相手のことを考える心の持ち主。

細かいことは気にしないタイプ(ブル談)

第8話で3年疎遠だった姉イザベラと和解。

最先端テクノロジー恐怖症だとブルにからかわれる。

かつて検事局にいた頃に起訴した殺人事件、ヘイデン・ワトキンスの件で連邦検事局が再調査をしていると知る。
新証拠が出て無実確定?

詐欺被害者の小学校教師エリンといい感じ~。


【マリッサ・モーガン】 ジェニーバ・カー


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むかし政府機関(国土安全保障省)にいた優秀な人材。


Drブルの秘書?右腕?的存在。


擬似陪審員はマリッサのアルゴリズムで選んでいる。数字に強い。

離婚歴あり。束縛系?


養子として育つ。

第6話テレンス・ロブソン医師は元彼。神コンプレックスの気難しい性格の男性と付き合えるとはよほど包容力のある女性とみた。(憶測)


ブルにも惹かれてるがビジネスパートナーとして付き合っていくことを決めている様子。

元旦那グレッグとよりを戻しそう?


アーチェリーで入賞経験あり。

 

【ダニー・ジェームズ 】ジェイミー・リー・カーシュナー

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元FBI捜査官。

強い。体力ありそう。美人。カッコいい。

第4話ではbarの店員に扮し潜入捜査する。

いい筋肉で健康的太腿が魅力的。

第5話では警察の見落とした証拠や凶器を見元FBI捜査官としての腕前を発揮。

人を見る目もある。観察力もある。


ダニーがFBIを辞めたのは仲間に疑われたから。仲間に信じてもらえなかったから。


「ダニエル・ジェームズ」がフルネームだった。男性みたいな名前。カッコいい。

 

ダニーが張り込みの際に雇っているカメラマン(8歳年下フリーの写真記者ゲイブ)といつの間にか破局していた。

 

ケイブル・マックロリー】 アナベル・アタナシオ


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ハッカー。情報収集担当。

嫌な客のコーヒーに何かしちゃうくらいには強い女性。何をしたのかは不明。

ハッキングして情報収集、情報操作。

陪審員のPCにハッキングして自分たちに有利になりそうな記事(自作)を送り付ける。

13話でゲーマー、ゲーム開発者の元彼ウェスと復縁していてラブラブ。

 


【チャンク・パーマー】 クリストファー・ジャクソン


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一流スタイリスト。 服装、髪型で人に与える印象をコントロールする役割。

過去に一流ファッション誌VOGUEにいた。

大学時代はアメフト部所属でプロを狙えるほどの選手だった。

同性愛者。奇抜なスーツとネクタイがよく似合う。

デート相手のことは事前に調べたくない、自分で知っていきたい派。しかし誘惑に屈した。

eスポーツ好き。

高所恐怖症。

小学5年生の甥がいる。

ファッションの師匠は元モデルのデザイナー、ネラ・ウェスター。


以上、BULL / ブル 法廷を操る男 第19『正義の男』 たまこ の感想でした🐯

 

 第20話の感想記事はこちら↓

tamako-torareco.hateblo.jp

 

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