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BULL / ブル 法廷を操る男 第20話『暗示にかけられて』あらすじと感想-催眠術で殺人事件

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BULL / ブル 心を操る天才


今回は『催眠術』のお話。

催眠術について話をしていたマリッサから驚きのセリフが

「催眠術が禁煙やダイエットに効果があるのは知ってるわ」

そうなの!? アメリカはカウンセラーに相談とか心理学が身近っぽいから催眠術活用もそれなりに浸透しているのだろうか。
痛くない副作用ないなら流行りそうだけど。
でもアメリカって肥満大国だ……催眠術ダイエット効果ないんだろうな。


BULL / ブル 法廷を操る男 第20話『暗示にかけられて』の感想を徒然なるままに書いていく。

 

 

 

 

 

第20話『暗示にかけられて』あらすじ


ゴルフの練習中に父親を殴り殺したトロイ・ディッカーソンには、犯行時の記憶が一切なかった。
ブルは知人の精神科医エイミー・レヴィンからトロイの精神鑑定を依頼される。
トロイを診断したブルは、彼が催眠術による後催眠暗示で犯行に及んだと判断する。
ブルはトロイの弁護をサポートすることを決め、弁護人に心神喪失案件に興味を持つ外部弁護士ケンウッドを起用した。
トロイは数カ月前、自己啓発セミナーの体裁を取ったカルト教団に入会し、その指導者から目をかけられていた。
催眠術にはそのカルト教団が関わっているのではないかと疑い潜入捜査することに──。


今回の裁判

 

父親を撲殺したトロイ・デイカーソンのサポートにつくブル。
トロイが父を殺害したのは催眠術かけられていたため心神喪失による無罪だと主張する。

 

トロイは銃、引き金をひいたのは別にいる

この例えは分かりやすくて好き。

事件時に操られていたと証明できれば無罪を勝ち取れる。


今回の担当弁護士は外部から呼んだ気弱そうなリード・ケンウッドだ。
ベニーは第17話の投資詐欺集団訴訟の裁判でブルの指示を聞かずに暴走したため外されたらしい。

気弱そうなリード弁護士だが、ブルから「『赤』を11回言って陪審員の脳に刷り込ませろ」という突然の指示をやってのける。
直前に言われてなんとか達成できたの凄い! ちょっと不自然さはあったけれども、ブルが言うの遅いのが悪い。
やっぱり弁護士は頭の回転が速くて弁が立つね。

 

「赤」を刷り込まれた陪審員、裁判官は翌日に全員が服装に赤を取り入れていた。

これで陪審員も催眠術についてより身近に感じ、程度の差はあれ催眠術は誰でもかかりうるものだと認識した。

 

トロイの凶暴性を出す催眠術の引き金は犯人からの着信音(音楽)だった。
これさ、一生その音楽をきくと凶暴になるのかしら?
催眠術は解くの大変そうなイメージだけど。
心神喪失で無罪を勝ち取れたのはよかったけど、父親を自らの手で殴り殺した事実は重くのしかかるだろうな。トロイ強く生きてほしい。

 

催眠術回でブルが心理学者っぽかった。
もっと催眠術についてを聞きたかったな。

チャンクが潜入したカルト教団に気に入られていたのはハマりそうな素質があったからなのか、最初から潜入捜査バレバレすぎたのか。
多分、最初はカモになりそうって思われて普通に気に入られたっぽいのだけど、チャンクのどこがカルト教団に気に入られたのか。

 


さて。ベニーは担当弁護士を外され、しかもブルの策略で心理カウンセラーをつけられそうになりご立腹な様子だ。
一歩間違えればブルとベニーの関係がさらに拗れそうな状況になってしまうが、ベニーはやっとブルに無実のワトキンスについて話をする。

最初から相談してればいいのにー。
TACは裁判の悩みについてのスペシャリスト集団なんだから。

しかしワトキンスの件で新事実発覚!
ワトキンスの裁判前日に「似た手口の事件が発生した。犯人は他にいる」と警察から電話が来ていたのに、ベニーはそれを無視していた。
無実の可能性察してたのに……。

話を聞いたブルは動く。次回はついにベニーの問題についてのお話のようだ。楽しみ。

 

 

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これまでの役のイメージ


【ジェイソン・ブル】マイケル・ウェザリー


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心理学者。航空免許と心理学の博士号を3つ持っている。

子供時代は人の顔色を伺って生きてきた。何かしらのトラウマがありそう?


元妻同僚ベニーの姉と出会う前、カリストで敗北している。それから人を頼るようになりチームメンバーを見つけていった。


お金のためより人のために仕事をしている。

「人の行動をなぜそうするのか理解することは、自分を理解すること」


元妻イザベラ・コロンとの結婚生活は2年で、流産し落ち込むイザベラを支えられなかったと後悔。


ブルは子供時代、ニューハンプシャー州カヴァナーにいた。そこで父親が詐欺まがいなことで儲け、町中から嫌われていた。


失った絆のお相手はエイミー(誰だ)。


サラという異母妹がいるらしい。

部屋はミニマリスト以下の家具の少なさ。

弁護士ダイアナ・リンジーと交際している。

 

【ベニー・コロン】フレディ・ロドリゲス


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トライアル・アナリシス・コーポレーション(TAC)の社内弁護士。


Drブルの元義弟。

イエール大学で法律を学び、以前は地区検事局にいたざクビになっている。

原因は無罪と分かっている人を有罪には出来なかったから。本人曰くクビではなく辞めてやった。

正義感が強いタイプ。

第2話で一年ぶりに法廷に立つ。

「模擬裁判では何度負けてもいい。でも本物の裁判は……」弁護士のプレッシャーを感じることから弁護相手のことを考える心の持ち主。

細かいことは気にしないタイプ(ブル談)

第8話で3年疎遠だった姉イザベラと和解。

最先端テクノロジー恐怖症だとブルにからかわれる。

かつて検事局にいた頃に起訴した殺人事件、ヘイデン・ワトキンスの件で連邦検事局が再調査をしていると知る。
新証拠が出て無実確定?

詐欺被害者で集団訴訟を起こした小学校教師エリンといい感じかと思いきや、すでに破局


【マリッサ・モーガン】 ジェニーバ・カー


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むかし政府機関(国土安全保障省)にいた優秀な人材。


Drブルの秘書?右腕?的存在。


擬似陪審員はマリッサのアルゴリズムで選んでいる。数字に強い。

離婚歴あり。束縛系?


養子として育つ。

第6話テレンス・ロブソン医師は元彼。神コンプレックスの気難しい性格の男性と付き合えるとはよほど包容力のある女性とみた。(憶測)


ブルにも惹かれてるがビジネスパートナーとして付き合っていくことを決めている様子。

元旦那グレッグとよりを戻しそう?


アーチェリーで入賞経験あり。

 

【ダニー・ジェームズ 】ジェイミー・リー・カーシュナー


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元FBI捜査官。

強い。体力ありそう。美人。カッコいい。

第4話ではbarの店員に扮し潜入捜査する。

いい筋肉で健康的太腿が魅力的。

第5話では警察の見落とした証拠や凶器を見元FBI捜査官としての腕前を発揮。

人を見る目もある。観察力もある。


ダニーがFBIを辞めたのは仲間に疑われたから。仲間に信じてもらえなかったから。


「ダニエル・ジェームズ」がフルネームだった。男性みたいな名前。カッコいい。

 

ダニーが張り込みの際に雇っているカメラマン(8歳年下フリーの写真記者ゲイブ)といつの間にか破局していた。

 

ケイブル・マックロリー】 アナベル・アタナシオ


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ハッカー。情報収集担当。

嫌な客のコーヒーに何かしちゃうくらいには強い女性。何をしたのかは不明。

ハッキングして情報収集、情報操作。

陪審員のPCにハッキングして自分たちに有利になりそうな記事(自作)を送り付ける。

13話でゲーマー、ゲーム開発者の元彼ウェスと復縁していてラブラブ。

 


【チャンク・パーマー】 クリストファー・ジャクソン


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一流スタイリスト。 服装、髪型で人に与える印象をコントロールする役割。

過去に一流ファッション誌VOGUEにいた。

大学時代はアメフト部所属でプロを狙えるほどの選手だった。

同性愛者。奇抜なスーツとネクタイがよく似合う。

デート相手のことは事前に調べたくない、自分で知っていきたい派。しかし誘惑に屈した。

eスポーツ好き。

高所恐怖症。

小学5年生の甥がいる。

ファッションの師匠は元モデルのデザイナー、ネラ・ウェスター。


以上、BULL / ブル 法廷を操る男 第20『暗示にかけられて』 たまこ の感想でした🐯

 

第21話の感想記事はこちら↓

tamako-torareco.hateblo.jp

 

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