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BULL/ブル2 法廷を操る男 第14話『迷えるハッカー』あらすじと感想-ケイブル解雇の危機!? 

 BULL/ブル 心を操る天才 シーズン2

今回は『ケイブル主役』の回!

 

航空管制システムがハッカーから攻撃された。ハッカーにはハッカーということでケイブルがメインのお話でしたね。

アメリカドラマ、特に捜査系ものに欠かせないのがハッカーという存在。ハッカーというかデジタル担当なんだけど、まぁだいたい元ハッカーが捕まらずに政府に取り込まれた人物というイメージだ。
派手で奇抜な格好をして、オタク趣味(趣味に入れ込んでる)、独特の価値観を持っているキャラクター設定にされていたりね。
そう考えるとBULLのハッカー担当ケイブルは可愛らしい女性ではあるが“普通”だ。『BULL』は始まってまだ数年だから、もしかして最近のハッカーケイブルみたいな普通さが主流なのか。
私のハッカーのイメージは『クリミナル・マインド』のガルシアからの影響が大きいのだけれども、もしかして私のイメージって古いのか? 長寿番組だからハッカーのイメージ設定も古い? え、わたし流行りについていけてない?


BULL/ブル2 法廷を操る男 第14話『迷えるハッカーの感想を徒然なるままに書いていく。

 

 

 


シーズン2 第14話『迷えるハッカー』あらすじ


航空管制システムがハッキングされ、航空機のニアミス事故が発生。墜落は免れたものの、テロ容疑でブルックリン在住の男性マルコム・スウィフトが逮捕、起訴される。
連邦検事補フラニガンは、テロリストを確実に有罪にできる陪審員選びをブルに依頼。被告人がハッカーであることから、TACでは電子メディアでのやり取りを禁止してアナログで仕事をすることになる。その夜、ケイブルは会社帰りに大学時代の友人であるサラと偶然再会する。サラはテロ容疑者のスウィフトの恋人で妊娠していて──。


今回の裁判

タイトルの『迷えるハッカー』からお察しの通りケイブル回でした。

航空管制システムがハッキングされ航空機が衝突しそうになる。大惨事は免れたものの世間は大パニック!
FBIの捜査でマルコム・スウィフトという男が逮捕され、連邦検事補フラニガンはスウィフトを確実に有罪にするためTACに協力要請する。
敵はハッカーということで、TACは情報管理のため電子機器は使わずすべてアナログで対応する徹底ぶり。

そのタイミングでケイブルは大学時代の友人サラと偶然再会する。サラはスウィフトの恋人だという。なので“偶然”なわけがない。
ブルから「裁判のためにもサラと関わるな」と釘をさされたケイブルだったが、サラの泣き落としに負けてしまう。……は、話を聞くだけだもん。
サラの話はスウィフトの子供を妊娠していること、政府がスウィフトに罪を被せてをスケープゴートにしようとしていることだった。
「このUSBメモリにスウィフトの本物のシグネチャが入ってるの。FBIの証拠保管してるスウィフトのシグネチャと比べれば無実だと分かるわ」的なことを言うサラ。
ドラマだから政府の陰謀論とかありそうだけどサラが怪しすぎる。

どう考えても怪しすぎるサラを信じたケイブルは独断で行動してしまう。
誰かに相談しようよ~。
案の定、ケイブルがこっそりUSBメモリを確認しようとしたらウイルス感染させられ証拠消滅!

ケイブルは証拠改竄の連邦犯罪者として逮捕されてしまう。
裁判も審理無効で二度と同じ罪状でスウィフトを裁くことが出来なくなった。


ブルたちとケイブルの記憶からスウィフトの本当の動機が判明し、軍事機密の売却未遂容疑でスウィフト再逮捕できた。ケイブルも手柄を認められ釈放された。

 

晴れて自由の身となったケイブルだったが、拘置所からTACへ向かう車中でブルから解雇を言い渡されてぶちギレて去っていく。


これ意外な展開だったな。
ケイブルが迷惑かけたから……と自らTACから去ると思ってた。それでなくても解雇を受け入れるかと。

結果的にスウィフトを逮捕に至ったのは運が良かっただけ。独断行動で証拠を消してしまいテロリストの野放しにした。
メンバーたちは辛いだろうけど、法を破り訴訟と会社と国を危険にさらしたのにお咎め無しはさすがにね。

ブルの性格からするとケイブルをTACから解雇しても野良ハッカーとして手助けをしてもらうポジションにしそうだが、ケイブルが怒って去ったことからその線はないかもな。

スウィフトは逮捕されたけど逃亡して姿を消したサラは罪に問われないのかな。実はサラが黒幕で~というのもドラマとして面白いな。

裁判科学のTACにハッカーは欠かせない。もし次話からケイブルが登場しないのなら新メンバーとしてハッカー加入するのかな。

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「シーズン2」での役のイメージ


【ジェイソン・ブル】マイケル・ウェザリー


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心理学者。3つの博士号を持っている。航空免許有。最新機器を扱うのはやや苦手。裁判科学の専門家だが弁護士資格は持っていない。
高校時代の彼女アリー、公害訴訟の手伝いをする。

8年カウンセラーをしていた。

 

【ベニー・コロン】フレディ・ロドリゲス


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トライアル・アナリシス・コーポレーション(TAC)の社内弁護士。イェール大出身で、元地区検事局の検察官。Drブルの元義弟。

カトリック

感謝祭に空港で美女と出会い恋の予感


【マリッサ・モーガン】 ジェニーバ・カー


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国土安全保障省にいた優秀な人材。Drブルの右腕的存在。
擬似陪審員はマリッサのアルゴリズムで選んでいる。数字に強い。心理学、神経言語学の専門家。

珍しい遅刻で新恋人の存在がバレる。

里子に出されたことがあり、実母は薬物中毒者でつらい過去をもつ。


母親の面倒をみていて貯蓄が少ない

ラブラブ新恋人カイルに騙され全財産を失う。
カイルを逮捕!


【ダニー・ジェームズ 】ジェイミー・リー・カーシュナー


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元FBI捜査官。地道な聞き込みや張り込み潜入捜査などを担当。捜査官時代の広いコネクションを駆使。

ダニーに新恋人の気配! 名前はハリソン。FBI時代の相棒?
右足義足の白人男性
『相棒を庇って被弾』の新聞記事があり。

父親は元空軍。赤毛で色白らしい。


ケイブル・マックロリー】 アナベル・アタナシオ


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優秀なハッカー。情報収集担当。

ネットでプライバシーを侵害しているが実は誠実で倫理的(マキャベリテスト診断より)

感謝祭に帰省せず。親と仲悪くはないようだが距離を感じる。

ネットで16歳の時に会ったこともない人に恋をしたことがある

独断で行動した結果、証拠改竄の連邦犯罪を問われる。無事に解決できたがケイブルは解雇される。


【チャン・パーマー】 クリストファー・ジャクソン


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一流スタイリスト。 服装、髪型で人に与える印象をコントロールする役割。同性愛者。

ロースクールで法律の勉強をすることに。弁護士を目指す

18歳の親戚のアナがニューヨーク大学に合格。進学の相談を受ける。

ロースクールで裁判科学否定派教授から不当な扱いを受ける


以上、BULL/ブル2 法廷を操る男 第14話『迷えるハッカー』たまこ の感想でした🐯

 

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↓次話の感想記事はこちら

 

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