BULL/ブル 心を操る天才 シーズン2
今回は『新入生歓迎会での飲酒事故』についての裁判
サークル加入の儀式? でトラブルが起こるのは海外ドラマによくある話だ。
ドラマのイメージだけどアメリカの大学生は陽キャが過ぎて怖い。
誰かの大きな家に大勢で集まってパーティーして、誰のか分からないそのお家のベッドでイチャイチャしたりするんでしょ?
自分が若者の立場だとしてもそのパーティーは楽しめなさそうだし、そのお家の住民だったら発狂してると思う。
これはアメリカ人と日本人の国民性の違いなのか、ただただ陽キャと陰キャの違いなのか。
BULL/ブル2 法廷を操る男 第3話『二度死んだ息子』の感想を徒然なるままに書いていく。
シーズン2 第3話『二度死んだ息子』あらすじ
深夜、大学の学生サークルの新入り歓迎会が行われた。
新入りは酒を飲まされ川で泳がされるのが「サークル伝統」だった。
歓迎会に参加していた新入りのサム・ウェイランドが、翌朝、川で遺体となって発見された。
歓迎会に参加した15人の学生らは、サムの死に心当たりはないと口をそろえる。
ブルは取り調べの様子から学生らが嘘をついていると見抜き、検察官リッチモンドのサポートを引き受け、15人全員を起訴させる。刑務所行きを恐れて誰かが口を割ると思っていたブルだったが、裁判の前日になっても証言するという学生は現われなかった──。
今回の裁判
大学サークルの新入生歓迎会の翌朝、新入りサムが川で遺体となって発見された。
今回のサムについては殺意をもって殺されたわけではなく「事故死」なのだが、未成年に酒を飲ませた責任や救助せず見捨てたことを考えるとサムは「殺された」のだ。
口裏をあわせるサークルメンバー15人だったが、最終的には遺族の望む通り「なぜ、どうやってサムは死んだのか」の真実を語ってくれたのは良かった。
ドラマとしてはちょっとあっさりして物足りなくも感じたけども。
新歓で飲ませ無茶させる事故は実際によくある。これはドラマだから真実が明らかになったけれど、現実だったら死人に口無しで終わってしまうだろうな。
日本でも大学生の飲酒トラブルは毎年ニュースになっている。
大学生くらいの20歳前後の時って謎に無敵感あって無茶しちゃうのも分かる。誰しもそんな時代があったものです。
若者よ、いまのあなた方は一番最強で一番危うい時期なのです。
犯罪がダメなのは当然として、自分の身を第一に考えて行動しましょう。
あと黒歴史をつくらないよう気を付けましょう。
前回はダニーに新恋人の予感があったが、今回はなんとマリッサに恋の予感が!?
みんな私生活が謎だからプライベートエピソードも楽しみだな!
珍しく遅刻したマリッサに「転職活動してるのか? 体調悪くて病院に行っていたのか?」 とブルの心配ぶりがなかなかにしつこくて笑った。
マリッサの変化は恋人(?)ができたかららしいけど、裁判からTACのオフィスに戻ってもマリッサがいないことにブルが寂しそうだった。
他にもマリッサは仕事中に彼(?)と電話していて裁判の大事な場面でブルのサポートが出来なかった場面もあった。
今まで真面目な勤務態度だったマリッサが恋愛の影響で遅刻したりするかな? という疑問もある。
恋人(仮)というのは嘘で他の理由なのかも? 本当に恋人なら仕事に悪い影響でるような相手はやめておけ!(お節介)
「シーズン2」での役のイメージ
【ジェイソン・ブル】マイケル・ウェザリー
心理学者。3つの博士号を持っている。航空免許有。最新機器を扱うのはやや苦手。裁判科学の専門家だが弁護士資格は持っていない。
【ベニー・コロン】フレディ・ロドリゲス
トライアル・アナリシス・コーポレーション(TAC)の社内弁護士。イェール大出身で、元地区検事局の検察官。Drブルの元義弟。
【マリッサ・モーガン】 ジェニーバ・カー
元国土安全保障省にいた優秀な人材。Drブルの右腕的存在。
擬似陪審員はマリッサのアルゴリズムで選んでいる。数字に強い。心理学、神経言語学の専門家。
恋人ができたかも? 珍しく遅刻したことでブルにばれる。
【ダニー・ジェームズ 】ジェイミー・リー・カーシュナー
元FBI捜査官。地道な聞き込みや張り込み潜入捜査などを担当。捜査官時代の広いコネクションを駆使。
ダニーに新恋人の気配! 名前はハリソン。FBI時代の相棒?
右足義足の白人男性
『相棒を庇って被弾』の新聞記事があり。
優秀なハッカー。情報収集担当。
【チャンク・パーマー】 クリストファー・ジャクソン
一流スタイリスト。 服装、髪型で人に与える印象をコントロールする役割。同性愛者。
ロースクールで法律の勉強をすることに。弁護士を目指す?
以上、BULL/ブル2 法廷を操る男 第3話『二度死んだ息子』たまこ の感想でした🐯
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