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映画『クロール-凶暴領域-』感想-巨大ハリケーンとワニの恐怖!グロさ少なめワニのアニマルパニックホラー 

 

ワニのアニマルパニックホラー!
巨大ハリケーン×ワニの設定が秀逸で恐ろしさにリアリティーがあり面白かった。
グロさは少なめ。

 

 


クロール ー凶暴領域ー (字幕版)

 

 

 

『クロール-凶暴領域-』

 

あらすじ

ハリケーンの襲来でワニが入り込んだ家からの脱出劇を描くサバイバルスリラー。ホラーの巨匠サム・ライミが製作を務め、『ピラニア3D』などのアレクサンドル・アジャがメガホンを取った。『メイズ・ランナー』シリーズなどのカヤ・スコデラーリオが脱出を図るヒロイン、『メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬』などのバリー・ペッパーがヒロインの父を演じる。

競泳選手の大学生ヘイリー(カヤ・スコデラーリオ)は、巨大ハリケーンの後、父(バリー・ペッパー)と連絡が取れないと聞いてフロリダの実家に戻る。地下で大けがを負い気絶していた父を発見した彼女は、突如何者かによって地下室の奥に引きずり込まれ、右足を負傷してしまう。家の中はどう猛なワニたちに支配されていた。

シネマトゥデイより引用

 

原題:CRAWL

【公開年】
アメリカ 2019年7月12日
日本 2019年10月11日

【上映時間】
87分

【製作国】
アメリカ合衆国

【監督】
アレクサンドル・アジャ

【出演】
カヤ・スコデラリオ
バリー・ペッパー
モーフィッド・クラーク
ロス・アンダーソン

【ジャンル】
サスペンス
ホラー
アニマルパニック

 

 

ネタバレ無し感想

フロリダ州に巨大ハリケーンが接近していた。大学生のヘイリーは連絡のとれない父親を心配し様子を見に行く。
ハリケーンで水位があがったせいでワニが家の地下室に侵入してくる、ハリケーンの脅威も迫る“ワニ×ハリケーン災害”のアニマルパニックホラー。

ワニに襲われてもハリケーンで窮地からの脱出も困難、避難命令が出されるほどの巨大ハリケーンの恐怖もあり現実味のあるアニマルパニックホラーだった。

ワニに襲われる映画だが、グロさはあまりない。むしろアニマルパニックホラーとしてはグロさが物足りないかもしれない。

リアリティーある設定とテンポの良く進むストーリーであっという間の87分。とても面白かった。


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ネタバレ有り感想


大型ハリケーン

舞台となるのはフロリダ州。フロリダといえばハリケーンとワニでしょ! ワニも2メートルはありそうな大型なやつね。偏ったイメージなのは自覚してる。


迫りくるハリケーンの風雨、水位があがり水没していく町、逃げられないし助けがこない。アニマルパニックホラーを大型ハリケーンがさらに恐ろしく演出している。

連絡がつかない父親を心配する娘は暴走する。ハリケーン接近で通行止めになっているのに、知人の警察官ウェインの制止をヘイリーは強行突破した。
まぁ映画だからね。ありえない行動だけど心配で無茶しちゃったのは仕方ないとも思える。
このとき父親デイヴは地下室でワニに襲われ大ケガを負って気絶していた。ヘイリーが来なければ確実に死んでいただろう。

でも、ヘイリーたちを心配して様子を見に来てくれたウェインと相棒の警官がワニの餌食になってしまったので後味は悪い。

ヘイリーが無茶しなければウェインたちはワニのいるヘイリー家に来なかったのだから。


大型ハリケーンが接近しているときは、いくら家族が心配だとしても様子を見に行くのはやめましょう。


ワニから何とか逃れてもハリケーンが猛威を奮ってくる。この絶望感が一番こわい。
堤防決壊して濁流が襲うシーンも迫力があった。現実ではワニはあの濁流のなか生きていられるのだろうか?

 


ワニ

さすがフロリダ、大型ワニがうようよしてる。
ワニは湖に繋がる配水管から地下室に入ってきてしまい、ヘイリーの父親デイヴは地下補修中にワニに襲われ気絶していた。
ワニがいる地域なのに配水管にネットとか張らないのだろうか。


ヘイリーは父親を探すため地下室に入るのだが、地下室汚い! そりゃ半分以上が外っぽい地下室だから綺麗なわけはないのだが、ネズミたくさんいるわ地面ぬかるんでるわで汚い。ヘイリーも薄着なうえ途中でビーサンまで脱いじゃうから衛生面で心配になっちゃう。
ハリケーンで地下は水没するからそんな心配は些末なことなんだけどね。


「ワニは水の外だと音がよく聞こえない。けど目がいいから気を付けろ」

父親の忠告にヘイリーは「そんなの知ってるわ」と返事するんだけど、フロリダでは常識なのかな?
ワニが目がいいとは知らなかった。

私の知ってるワニ常識は「ワニは口を閉じる力は強いが、口を開く力は弱い」ということ。ワニの口に輪ゴムかけると口を開けられなくなるらしい。

残念ながら『クロール -凶暴領域-』ではこの豆知識は活用されていなかった。

 


ヘイリーたちのワニ常識「地上ではワニは音がよく聞こえない」からと大声でお喋りしながら状況打破に動く。喋りながらだと人間側もワニの動く微妙な音を聞き逃しかねない。これは完全に油断している。

油断しちゃダメだよ~と思った矢先、二頭目のワニが襲ってきてヘイリーは足を負傷する。ワニは一頭ではなかったのだ。

主人公が怪我して大ピンチかと思えば、全然そんなことなかった。

ヘイリーはこの後にも右手も咬まれ負傷するが、そのわりに元気すぎて気になった。
どちらの場面もワニに足や腕を食いちぎられてもおかしくなかった。警官たちは容赦なく食いちぎられてたもんね。


最終的には手足を負傷したヘイリーが泳ぎでワニに勝つ。いくら大学の水泳選手とはいえよ。

この辺は主人公補正を感じた。

 

家族の話

ヘイリーは大学の水泳選手。結婚して遠くに暮らす姉がいて、両親は離婚している。
父親のデイヴは教育パパで、ヘイリーに水泳の才能を見出だしてつきっきりで水泳コーチをした。
両親の離婚は練習や毎週末の水泳大会でパパを独り占めしていたからだとヘイリーは責任を感じていた。
ワニに襲われ気が弱って初めて告白したヘイリーの気持ちだ。
家族の微妙な問題がいいアクセントになっていたと思う。
あんまり家族の問題に重点を置くと感動もの映画になりホラーとしての怖さが薄れてしまう。
父親と娘の絆も感じられるエピソードであり、大げさすぎないよくあるすれ違いと不安がちょうどよかった。

 


以上、映画『クロール-凶暴領域-』たまこの感想でした🐯

 
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