2020年1月16日(木)からD-lifeで放送開始。オーストラリアの雰囲気が良い!
オーストラリアのクイーンズランドを舞台に、スリリングに展開するクライムサスペンス。法医学研究所のダニエル・ハロウは、死体の声なき声に耳を傾け、闇に葬られかけた不可解な難事件を解決に導く優れた法医学医。権威や名声にはまるで無頓着で、真実を明らかにすることにのみ執念を燃やす。真相解明のためなら手段を選ばず、規則を曲げることも厭わない異端児。だが、自身については多くを語らず、その過去は謎に包まれていた。
D-life公式サイトより
D-life公式サイトより
第1話 『果たせぬ約束』
ざっくりあらすじ
法医学医ダニエル・ハロウは超仕事人間。しかし、別れた元妻との間の娘ファーンのため仕事を辞めることを決意。ドラッグで入院した娘との関係修復のため一緒にヨットで旅にでようと提案する。
辞職したハロウだが、娘は殺されたと主張するブルース・ライマーのため事故死と処理されたオリヴィアの事件を個人的に調べることにする。
個性的な登場人物たち
キャスト
ダニエル・ハロウ(ヨアン・グリフィズ)
声:森川 智之
主人公。法医学医師。
ソロヤ・ダス (ミラー・フォークス)
声:原島 梢
メルボルンから来たばかりの犯罪現場調査官。
サイモン・ヴァン・レイク(レミー・ハイ)声:平 修
ダニエル・ハロウの弟子で助手。同性愛者のアジア系。
ステファニー・トルソン(アンナ・リース・フィリップス)声:魏 涼子
ダニエル・ハロウの元妻。
ブライアン・ニコルズ(ダミアン・ガーヴェイ)
声:宗矢 樹頼
警察官。ハロウを疎んでいる?様子。
自由人ぽい主人公ダニエル・ハロウ。
警察に「来るな」「くそ野郎」とか言われ(疎まれてる感じ)なのに全く気にしてないメンタルの強さが羨ましい。
ダニエルのことを尊敬している弟子で助手のサイモンもいることから仕事は出来るでしょう。
上司で同僚のライル・フェアリーに小さな嫌がらせをしたりお茶目な面もあり、魅力的な主人公ダニエル・ハロウです。
ライル・フェアリーも無能ライバル融通きかなそうなど、言葉だけの評判を聞いていたら厄介な人物に思えます。しかし登場したフェアリーはなかなか愛嬌のある憎めないタイプで良いキャラです。彼が出てくるとコメディな感じになるのが楽しい。
オーストラリアが舞台のドラマ!
街の風景が暖かそうな空気感と明るい陽気な雰囲気がとっても素敵。
ダニエル・ハロウもヨットで寝泊まりしてる様子で、海と距離の近い生活が物珍しくて見ていて楽しいです。
ハロウの勤める法医学研究所の内装も素敵ポイント。
ハロウの個人オフィスのある一帯は古き良き木造で出来ており、検死スペースのほうは最新機器が並ぶ現代風なチグハグがリアルです。
日本でいう文化財のような建物が法医学研究所になったのかなーと勝手に想像しております。
検死スペースに行く途中に盆栽が置いてあったのを発見したときは「おぉ!」っとちょっと嬉しかったです。
ドラマあるある約束の反古
娘ファーンとの関係修復のため「仕事を辞める。一緒にヨットでボラボラ島に行こう」と約束するハロウ。
これは守られないだろうなーと思っていたら、案の定です。準備万端で来ていた娘に行けなくなったと伝えるハロウ。
これで関係最悪になることは決まりましたね。
ダメになってから大きな約束
をするのはもう手遅れ。しかも守られないなんて関係終了の決定打になりかねない。
普段から小さい約束をコツコツ守ることが大切なのにーとドラマ見ながら無責任に思っています。
ただ、ハロウが約束を反古した理由がかなり衝撃的なので今後が気になります。
第2話の感想記事↓