たまこのとられこblog

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映画『ドラえもん 新・のび太の大魔境 〜ペコと5人の探検隊〜』あらすじと感想-リメイク作品として無難な仕上がり

1982年に公開された『ドラえもん のび太の大魔境』のリメイク作品。


ドラえもん映画34作品目ドラえもん 新・のび太の大魔境 〜ペコと5人の探検隊〜』の感想を書いていきます。

 

 

映画ドラえもん 新・のび太の大魔境~ペコと5人の探検隊~

 

 
ドラえもん 新・のび太の大魔境 〜ペコと5人の探検隊〜


公開           2014年3月8日

上映時間   109分

監督          八鍬新之介

脚本          清水東


オープニングテーマ「夢をかなえてドラえもん

作詞・作曲       黒須克彦 

編曲                  大久保薫

うた                  mao

コーラス           ひまわりキッズ


エンディングテーマ「光のシグナル」

作詞                 せんせい(東京カランコロン)作曲               中谷あつこ 

編曲                  鈴木雅也 

うた                  Kis-My-Ft2


劇中歌「友達」

作詞・作曲       多田慎也 

編曲                  NAOKI-T 

うた                  木村昴

 

ざっくりあらすじ


ジャイアンスネ夫に「夏休みに大冒険をしたい」とねだられたのび太ドラえもんと魔境を探しはじめる。

その最中にのび太は白い犬を拾う。

ママを上手く説得し飼うことになり「ペコ」と名付ける。


ペコのお手柄でアフリカの秘境ヘビー・スモーカーズ・フォレストに謎の巨神像を見つけた。

のび太ドラえもん、しずかちゃん、ジャイアンスネ夫とペコで目的地の100㎞手前から巨神像へと探検をはじめる。


ひみつ道具を使い猛獣におそわれたりハラハラドキドキの探検を堪能し夕方に空き地に戻る。

ジャイアンだけは自分だけ襲われたり良いところなしだったことに拗ねて「もう探検はおしまいだ」と宣言する。


その夜、ジャイアンの枕元に巨神像バウワンコを名乗る幻が現れ宝の地図を残して消えた。


翌日、ジャイアンはみんなに地図を見せ探検を再開させる。

その際、ジャイアンの希望で便利なひみつ道具は空き地に置いていくことになった。


探検再開した後に様々なトラブルに見舞われ、どこでもドアも壊れ帰れなくなってしまい大ピンチ。

ひみつ道具を置いていく提案をしたジャイアンは責任を感じ孤立してしまう。

 

前に進むしかなく巨神像を目指していると、ペコが二足歩行なって喋りはじめた。

ペコは自分がバウワンコ王国のクンタック王子であること、古代兵器を復活させ世界侵略を目論むダブランダーに国を乗っ取られたことを語った。

 

 

のび太たちはペコと共にダブランダーの世界侵略を阻止するため立ち上がる──。

 

 

 

 

音楽について


ドラえもん 新・のび太の大魔境 〜ペコと5人の探検隊〜』は、1982年に公開された『ドラえもん のび太の大魔境』のリメイク作品です。


初期の初期。旧作はいま見ると映像の不鮮明さもあり古さを感じましたが、リメイクでは映像の綺麗さで古くささはなかったです。

ペコが街をさ迷う雨のシーンは雨音が妙に印象的で冒頭から引き込まれました。


エンディングテーマ曲のKis-My-Ft2も意外にも映画にあっていました。

Kis-My-Ft2に期待していなかったわけではありませんが、私は映画音楽にただ流行りの歌手を使い映画に合わない曲になるのが嫌いなのです。ドラえもんに限らず。

特に大好きなドラえもん映画では曲の旋律、歌詞、声質が映画内容に合っていること、映画の余韻を壊さない曲がいいのです。

その点で今回のエンディングテーマ曲はとっても良かった。


全体的に音楽が良かったですが、いざ戦闘開始という場面でなぜかオープニングテーマ曲が流れたのだけは納得いかない

しゃららららーん♪ ってポップすぎて場面にそぐわない。小さい子どもに配慮さして緊迫した戦闘シーンを緩和させたかったのでしょうか?

シリアスさに欠け少し残念なところでした。

 


『大魔境』はジャイアンの映画


ドラえもん のび太の大魔境』の感想で「これはジャイアンの映画だ」と書きました。


ジャイアンとペコの男の友情

ジャイアン責任感と心の強さ

ジャイアン格好いい映画


確かに旧作ではジャイアンの映画といっても過言ではなかったです。

しかし、旧作と同じようにジャイアンの話はそのままですが、リメイク作品ではのび太とペコの友情が多く描かれ「のび太の映画」になっています。

 

ドラえもん映画のリメイク作品はのび太を主人公にして書き直しているのがちょっと気になるところです。

いえ。『ドラえもんのび太の~』という題名ですから、そもそものび太が主人公なので当然なのですが。


しずかちゃんの映画であった『鉄人兵団』もピッポのび太の映画になっていまさはた。『新・のび太と鉄人兵団』はリメイクしてさらに面白くなりましたがやはりしずかちゃん映画でなくなったのは残念な点でした。


今作の『新・のび太の大魔境』もジャイアンの映画ではなくなったことが少し寂しく感じました。

 


リメイクで良くなっていた点


リメイクして良くなっていたなと思ったのが、「バウワンコ王国について」の話が補完されていたことです。


ペコが何故国を追われたのか、スピアナ姫への思い、王子としての重責などがペコ目線で描かれていたので、漠然とした世界侵略阻止という戦いの意義だけでなくペコを助けてあげたいという思いで物語を楽しむことができました

 


まとめ


1982年公開の『ドラえもん のび太の大魔境』のリメイク作品として大きな変更はなく、旧作を上手に補完できた作品という印象旧作より特別面白い・特別つまらないということはないです。

リメイク作品として無難な仕上がりかなと思います。

ジャイアンの映画ではなくなったのは残念ですが、旧作とリメイク作ならばリメイクの『ドラえもん 新・のび太の大魔境 〜ペコと5人の探検隊〜』の方がオススメです!

 

以上、映画『ドラえもん 新・のび太の大魔境 〜ペコと5人の探検隊〜』たまこ の感想でした🐯

 

 

 

 

 

 

旧作品の感想記事↓

 

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