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映画『クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶブリブリ 3分ポッキリ大進撃』感想とあらすじ-いまいち物足りない特撮ヒーローもの

クレヨンしんちゃん映画第13作品目『クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶブリブリ 3分ポッキリ大進撃』の感想を書いていく。

 
映画クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶブリブリ3分ポッキリ大進撃

 

 


クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶブリブリ 3分ポッキリ大進撃』


公開         2005年4月16日

上映時間  92分

監督         ムトウユージ

脚本         ムトウユージ 

                きむらひでふみ


オープニング   「ユルユルでDE-O!」

作詞              ムトウユージ

作曲・編曲   中村康就

うた             のはらしんのすけ矢島晶子

 

エンディング   「Crayon Beats」

作詞         AI

作曲         AI、日野賢二DJ YUTAKA for 813

編曲         日野賢二DJ YUTAKA for 813

うた         AI

 

 


ざっくりあらすじ


ある夜、しんのすけは夢の中でアクション仮面と力を合わせ怪人軍団を倒してミミ子を助け出し、アクション仮面から「正義の心得」を教わる。


朝になり、野原一家はいつも通りの日常を過ごしていた。

いつも通りお迎えバスに乗り遅れたしんのすけを幼稚園まで送り届けたみさえは、朝ごはんにカップラーメンを食べようと用意していたが、うたた寝をしてしまう。


静かになった野原家。掛け軸の裏から光を放ちながら宙を舞う物体が現れる。

発光体はお腹が空いていたのか、転がってい怪獣おもちゃ・シリマルダシの人形に憑依してカップラーメンをつまみ食い。

その様子をうたた寝から起きたみさえが目撃していた。

発光体はみさえに事情を説明、自らが未来からやって来た時空調整員「ミライマン」であること、野原家に来る予定ではなかったが余りの空腹のためにカップラーメンの誘惑に負けてここへ来てしまったことを語った。

 

ミライマンがやってきた掛け軸の裏は3分後の世界に通じていた。

そこは東京タワーの近隣のビルの屋上で、東京タワーの上空には繭のようなものが浮かび怪獣が街を襲っていた。

ミライマンは時空の乱れが原因で怪獣が次々に出現しており、3分後の未来へ行って怪獣を倒さないと危機が現実になってしまうと告げ、野原一家に協力を依頼。

ミライマンが宿っているシリマルダシの人形を媒介にミライマンの力と正義の心で自由自在に変身する能力を得て野原一家は怪獣に立ち向かっていく。


しかし、自分たちが世界を守っているのだと有頂天になったひろしとみさえは怪獣退治に没頭して日常生活を疎かにするようになる。

しんのすけは両親に代わってひまわりの面倒をみていた。

そんなある日の朝、幼稚園の先生達は野原家の様子がおかしい事に気付き、幼稚園にやって来たしんのすけから事情を聞きだそうとする。

その時、春日部のデパートが一部崩壊、東京タワーの上空には暗雲が垂れ込め、3分後の世界にある筈の怪獣の繭が現れたことがテレビのニュースで流れた。


しんのすけは現実にも繭が現れたことに不安を感じ急いで家に帰ると、家には傷付いたひろしとみさえがいた。

3分以内では倒せないほどの強力な怪獣が現れ、その戦いの余波で現在の世界に被害が出てしまった。

怖じ気づいてしまうひろしとみさえに代わり、しんのすけが立ち上がる──。

 

 

特撮ヒーローもの設定


クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶブリブリ 3分ポッキリ大進撃』の内容を簡単に説明するならば、東京が怪獣に襲われる未来を阻止するため、時空調整員「ミライマン」から力を借りて野原一家が戦うぜ! 

 というお話だ。

 

敵は巨大怪獣で戦いは3分間で終わらせなければならない。

ミライマンから力を借りて野原一家は各々が想像した「ヒーロー」に変身して怪獣と戦いに挑む。


ヒーローもの定番の巨大怪獣と、どこかで聞いたことある制限、どこかで見たことある格好のヒーローに変身する野原一家。

特撮ヒーローものの定番設定がてんこ盛りである。

それぞれの憧れのヒーローになるので世代が出ているのが面白い。

 

緊張感がない戦闘の繰り返し


ヒーローものいう設定と戦闘シーン多めで子供にはウケるかもしれないけれど、私は途中で飽きてしまった。


特撮ヒーローのように変身して3分戦うというのを何回も何回も繰り返すのはダレる。


ひろしとみさえは「変身」することを楽しんでいるだけにも見えてしまい、未来で日本が危機に陥るかもしれないという意識がほとんどない。

ふたりはヒーローになって敵を倒して快感だなーという状況を気に入っていたのも緊張感が無かった原因だ。

そのうち実生活を疎かにするほどのめり込んでいく様子は、正義感で戦っているわけではないくゲーム依存症のようだった。


前半は野原一家が怪獣との戦いを楽しんでいるため見ているこちらも緊張感はなく、現実にも異変の影響がでてからやっと危機感を抱いたのは映画の半分以上(体感)が経ってからだった。

飽きてしまうのも無理はないと思う。

 

『3分後の世界の危機』の謎

 

時空調整員ミライマンがやって掛け軸の裏は3分後の世界に通じていた。

そこは時空の乱れが原因で怪獣が次々に出現した3分後の未来だった。

3分後の未来の怪獣を倒さないと危機が現実になってしまう。

 


謎なのは時空調整員ひとりなの? ということ。

怪獣が出現し日本がめちゃくちゃにされそうな危機なのだから総力を挙げて対処するところでないのか。

 

そもそもの怪獣出現理由の説明がさらさらーっとしていて納得いくほどは理解できなかった。

怪獣もエネルギー体の集まりでうんたらかんたらとも説明されてたがよく分からないまま見ていた。

これは子供向け映画としては設定難しすぎな気がする。

大人でも理解しきれなかったもんね。


そんな細かいことを気にしなくても楽しめるのは勢いのある展開スピード感ある映画だけだと思う。

残念ながらこの映画にスピード感はない。

何度も繰り返している展開スピードゆっくりなこの映画では、細かい設定について考える時間が多くなるため、「何で戦ってるんだっけ?」「いまどういう状況?」と考える時間も多くなり気になってしまう。

 

また、「未来を守るため3分しばりで戦闘する」その事由のつじつま合わせが下手だなと感じた。

実際にはどうか分からないが、「3分しばりで戦闘させたい」ために無理やりに設定が作られたのかと思ってしまった。

 


まとめ


王道なヒーロー設定自体は面白いと思うが、映画としては物足りなさを感じた。

子供が好きそうなヒーロー戦闘ものがギャグもありつつ繰り返されるので、子供ウケは良いかもしれない。

 

以上、映画『クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶブリブリ 3分ポッキリ大進撃』たまこ の感想でしたฅ(´꒳ `ฅ)ꪆ

 

映画『クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶブリブリ 3分ポッキリ大進撃』

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