ホラー苦手さんでも見ることができると思う！
グロ描写あまりなくて脱出系ハラハラドキドキを楽しむ作品！
『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』
原題 Haunt
女子大生のハーパーは、ハロウィンを楽しむためにパーティーに参加。そこで意気投合した６人の仲間たちと、お化け屋敷へと繰り出す。不気味な雰囲気で恐怖心を煽ってくる本格的なお化け屋敷を楽しむ６人だったが、本物の殺人を目撃したことで悪夢の館と化してゆく。どうにか脱出をしようとするハーパーたちは、次第に殺人鬼たちに追い詰められる。出口も塞がれ、スマートフォンも使えない状況で脱出を試みる６人の運命とは……
AmazonPrimeビデオより引用
【製作年】
2019年
【上映時間】
92分
【製作国】
【監督】
スコット・ベック
ブライアン・ウッズ
【出演】
ケイティ・スティーブンス
ウィル・ブリテン
ローリン・マクレイン
アンドリュー・コールドウェル
シャジ・ラジャ
スカイラー・ヘルフォード
【ジャンル】
ホラー
スラッシャー
ネタバレ無し感想
ハロウィンの夜にお化け屋敷へ繰り出す若者６人。
そこには殺人鬼がいて目の前で殺人が行われていた。６人はお化け屋敷から脱出できるのか……！？
という、脱出系追われる系ホラー。
正直、そこまで怖くないです。
グロい描写もないし逃げ切れるかのハラハラドキドキを味わうホラー映画。
気楽にハラハラドキドキ感を味わいたい人にオススメ。
肩の力を抜いて見れるホラー映画なのでホラー苦手さんも大丈夫だと思う。
映画『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』AmazonPrimeビデオで観る！
ネタバレ有り感想
ホーンテッドハウス
ハロウィンの夜にバーのイベントで意気投合した男女６人がそのままホーンテッドハウスに遊びに行き恐怖に見舞われる！
ハロウィンの夜だからホーンテッドハウス行こうぜ！ というのはアメリカでは定番のノリなのかな？
若者たちがホーンテッドハウスを検索するとそこそこの数がヒットしてたからハロウィンの定番のイベントなのかも。こういうちょっとした文化の違いなどを垣間見ることができるのって嬉しい。(映画だから現実に絶対にある文化じゃないかもだけど)
検索からたどり着いたホーンテッドハウスがまさかの殺人鬼の巣窟だったことには彼らも驚いただろう。
しかしまぁ、ホーンテッドハウスまで遠い遠い。車で何十km走るねんってくらい遠い。
これはホーンテッドハウスといううるさくなることへの配慮なのか、簡単に外部に助けを呼べないようにする殺人鬼たちの策略の一環なのか。
日本だと人里離れた広義のクローズドサークルを作るのは容易ではない。広大な土地を持つアメリカは簡単にホラーに適した環境を作り出せて羨ましい。
殺人鬼たち
ホーンテッドハウスには複数の殺人鬼たちがいてそれぞれが殺人を楽しんでいる様子。
なんというかまとまりがなかった。
ホーンテッドハウス自体が手の込んだ楽しめるお化け屋敷になっていた。
前半で普通にお化け屋敷を楽しんでいるところが一番ハラハラドキドキして面白かったまである。
それなのに殺人ターンになると殺人鬼たちはバラバラに行動するは、せっかくのお化け屋敷という仕掛けをたいして活かせず返り討ちにあってしまう。
地の利があるんだからひとりひとりじわじわ追い詰めて殺人鬼一人に付き獲物一人というHUNTINGを楽しめばいいじゃん！！(残虐な発想)
殺人鬼が何人いるのかわからない恐怖があったのはよかったけども、それもあまり活かせてなかったかなと思う。
殺人鬼たちが何を思ってこんなホーンテッドハウスをやっていたのかも分からずじまい。
こんな足の付きそうなやり方してるからもしかして亡霊の類なのかと疑ったがちゃんと人間だった。
うーん。ここは触れずに頭空っぽにただ脱出系ハラハラドキドキを楽しむ作品かも。
殺戮系としてもはっきりとグロシーンはなかった(と思う)から怖さは少ない。
殺人鬼がでてくるまでの純粋にお化け屋敷を楽しんでる「扉開けたらどうなっちゃうの!?」というところが本当にドキドキしておもしろかった。
まとめ
殺戮系としてもはっきりとグロシーンはなかった(と思う)から怖さは少ないのでホラー苦手さんでも見ることができると思う。
頭空っぽにただ脱出系ハラハラドキドキを楽しむ作品！
気楽にちょっとホラー映画でも見ますか！という気分のときにピッタリかも。
映画『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』AmazonPrimeビデオで観る！
以上、映画『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』たまこの感想でしたฅ(´꒳ `ฅ)ꪆ
※ブログで紹介している作品は時期によってはAmazonPrimeビデオでの配信を終了している可能性がありますのでご注意下さい
