BULL / ブル 心を操る天才
今回は『スカイダイビングでの事故』についての裁判。
突然ですが、私は遊園地等の「絶叫系」が大の苦手である。
当然ながらバンジージャンプやスカイダイビングなんて無理。
今回のスカイダイビングシーンで女性はノリノリだったけども「女性の方が絶叫系好きだよね!」という世間的な思い込みはやめよう。
普通に怖いから。内臓持ち上がっちゃうから。ヒュンってなるから。
BULL / ブル 法廷を操る男 第16話『空飛ぶミステリー』の感想を徒然なるままに書いていく。
第16話『空飛ぶミステリー』ざっくりあらすじ
コネティカット州知事ディーン・ウィットフィールドが、スカイダイビングの最中にパラシュートのひもが切れたことにより死亡した。
知事を助けようとしたスカイダイビング会社のオーナー、ウォルト・ハイランドも道連れとなる。
会社に対して不法行為訴訟を起こした知事の妻の代理人はリバティ・デイヴィスで、ブルは被告側に付きリバティと闘うことに。
パラシュートのひもが切れた原因を探るうち、知事を恨む人物が故意に切れ目を入れた可能性が浮上してきて──。
今回の裁判
スカイダイビングで死亡した知事の妻がスカイダイビング会社を訴えた。
これは普通だと思う。訴えるよね。
「パラシュートの不備が原因だから」とスカイダイビング会社を訴えるという至極当然なことから、知事の汚職やら不倫やらが表に出てきてしまった。
知事の不正だから亡くなったとはいえ遺族もマスコミに追われそう。
訴訟を起こさなければ……なんて考えちゃいそうだな。
裁判っていろんなことが暴かれてしまうんだなと怖くなった。
ま、汚職していた知事が悪いんだどね。
死んだんだからいいじゃんとはならないよね。
不倫は……知らない方が妻は良かったかもだけど。
さてさて!
今回は何度も裁判で組んできたリバティ・デイヴィスと法廷で初めて対立!
に登場した気弱そうな女性弁護士リバティ・デイヴィス。好きです。
どんどん自信に溢れて綺麗になっていってるの素敵。
注目度の高い訴訟で抜擢されたリバティ。マリッサは我が子のようにその活躍を嬉しがっていて、マリッサいい人! 素敵だな。
素敵女性しかいないなこのドラマ。
敵側についたブルもなんだかんだリバティを認めていて巣立ちが寂しい様子。
ただ、裁判終わりでリバティとブルの会話がちょっと違和感があった。
私は今話は吹替版で見ていたのだが違和感があって字幕版のその部分も見た。
【吹替】ブルはリバティが大きな訴訟で自分を頼らなかったことが悔しい【字幕】ブルは大きな訴訟が自分ではなく(教え子の)リバティに依頼されたのが悔しい
※かなり大雑把な私の解釈です
これ字幕と吹替でだいぶ意味が変わる気がする。どちらのニュアンスが正しいのか。字幕は文字数制限もあるからなんとなく吹替版のほうが正しい気もしている。
英語が分かればな~。
ドラマのラストでは、ベニーは過去に起訴した『ヘイデン・ワトキンス』に新証拠が出て無実の可能性が出てきたことをチャンクに打ち明けていた。
すでにヘイデンは9年服役していて妻は再婚している。ベニーは無実の人の人生を奪ってしまったのかもと不安に苛まれる。
このベニーの過去の事件とっても気になるのにちょっとずつしか進まないー。楽しみにしとく。
これまでの役のイメージ
【ジェイソン・ブル】マイケル・ウェザリー
心理学者。航空免許と心理学の博士号を3つ持っている。
子供時代は人の顔色を伺って生きてきた。何かしらのトラウマがありそう?
元妻同僚ベニーの姉と出会う前、カリストで敗北している。それから人を頼るようになりチームメンバーを見つけていった。
お金のためより人のために仕事をしている。
「人の行動をなぜそうするのか理解することは、自分を理解すること」
元妻イザベラ・コロンとの結婚生活は2年で、流産し落ち込むイザベラを支えられなかったと後悔。
第8話で元サヤに!?
ブルは子供時代、ニューハンプシャー州カヴァナーにいた。そこで父親が詐欺まがいなことで儲け、町中から嫌われていた。
失った絆のお相手はエイミー(誰だ)。
サラという異母妹がいるらしい。
天敵である弁護士ダイアナ・リンジーに惹かれてる?
部屋はミニマリスト以下の家具の少なさ。
【ベニー・コロン】フレディ・ロドリゲス
トライアル・アナリシス・コーポレーション(TAC)の社内弁護士。
Drブルの元義弟。
イエール大学で法律を学び、以前は地区検事局にいたざクビになっている。
原因は無罪と分かっている人を有罪には出来なかったから。本人曰くクビではなく辞めてやった。
正義感が強いタイプ。
第2話で一年ぶりに法廷に立つ。
「模擬裁判では何度負けてもいい。でも本物の裁判は……」弁護士のプレッシャーを感じることから弁護相手のことを考える心の持ち主。
細かいことは気にしないタイプ(ブル談)
第8話で3年疎遠だった姉イザベラと和解。
かつて検事局にいた頃に起訴した殺人事件、ヘイデン・ワトキンスの件で連邦検事局が再調査をしていると知る。
新証拠が出て無実の可能性がでてきたらしい。
【マリッサ・モーガン】 ジェニーバ・カー
むかし政府機関(国土安全保障省)にいた優秀な人材。
Drブルの秘書?右腕?的存在。
擬似陪審員はマリッサのアルゴリズムで選んでいる。数字に強い。
離婚歴あり。束縛系?
養子として育つ。
第6話テレンス・ロブソン医師は元彼。神コンプレックスの気難しい性格の男性と付き合えるとはよほど包容力のある女性とみた。(憶測)
ブルにも惹かれてるがビジネスパートナーとして付き合っていくことを決めている様子。
元旦那グレッグとよりを戻しそう?
アーチェリーで入賞経験あり。
【ダニー・ジェームズ 】ジェイミー・リー・カーシュナー
元FBI捜査官。
強い。体力ありそう。美人。カッコいい。
第4話ではbarの店員に扮し潜入捜査する。
いい筋肉で健康的太腿が魅力的。
第5話では警察の見落とした証拠や凶器を見元FBI捜査官としての腕前を発揮。
人を見る目もある。観察力もある。
ダニーがFBIを辞めたのは仲間に疑われたから。仲間に信じてもらえなかったから。
「ダニエル・ジェームズ」がフルネームだった。男性みたいな名前。カッコいい。
ダニーが張り込みの際に雇っているカメラマン(8歳年下フリーの写真記者ゲイブ)といつの間にか破局していた。
ハッカー。情報収集担当。
嫌な客のコーヒーに何かしちゃうくらいには強い女性。何をしたのかは不明。
ハッキングして情報収集、情報操作。
陪審員のPCにハッキングして自分たちに有利になりそうな記事(自作)を送り付ける。
ノリノリで情報操作。
13話でゲーマー、ゲーム開発者の元彼ウェスと復縁
【チャンク・パーマー】 クリストファー・ジャクソン
一流スタイリスト。 服装、髪型で人に与える印象をコントロールする役割。
過去に一流ファッション誌VOGUEにいた。
大学時代はアメフト部所属でプロを狙えるほどの選手だった。
同性愛者。奇抜なスーツとネクタイがよく似合う。
デート相手のことは事前に調べたくない、自分で知っていきたい派。しかし誘惑に屈した。
eスポーツ好き。
高所恐怖症。
以上、BULL / ブル 法廷を操る男 第16話『空飛ぶミステリー』 たまこ の感想でした🐯
第17話感想記事はこちら↓
※AmazonPrimeビデオの作品は時期によっては配信終了している可能性がありますのでご注意下さい