BULL/ブル 心を操る天才 シーズン2
今回は『ネイティブアメリカン居留地』での裁判!
独自の法律と裁判があるネイティブアメリカン居留地での話。
最近はネイティブアメリカンと呼ぶのが主流っぽいが、アメリカ先住民のインディアン、誇り高き部族の魂! みたいでかっこいいんだよね。
たぶん、外国人が考える日本の「侍! 武士道! 桜!」みたいな感覚でインディアンのイメージが好きなのだ。
BULL/ブル2 法廷を操る男 第5話『逆転のカード』の感想を徒然なるままに書いていく。
シーズン2 第5話『逆転のカード』あらすじ
ナワクワ居留地でカジノの警備員パットが射殺され、パットの幼なじみのマックが逮捕される。
事件当日、マックはカジノで酔って騒いだことからパットに出入り禁止を命じられていた。
無実を訴えるマックは、大学時代のルームメートであるブルを居留地へ呼び寄せる。マックに借りのあるブルは、マックのサポートを引き受けるが、居留地での裁判は一般の法廷とはルールが異なるため、TACチームは総出で情報収集に当たることに──。
今回の裁判
ブルとマックは心を読むのとカードが得意で秘密のポーカー大会を開いて大儲け。しかし、大学にバレてマックは1人で責任を被って退学した。
そのマックが殺人の疑いで逮捕されてしまいブルに助けを求めてきたのだ。
まったく合わなそうな2人に見えるけど、ノリノリで悪事(ポーカー大会)できる悪友って感じで、サポートする理由は「大学時代の借りを返すため」だけじゃないんだろうなというのを感じた。
心理学者のブルが珍しく「マックは何を考えているか分からない」人物らしい。
居留地では族長が裁判長となり独自の法律で事件を裁く。
「疑わしきは罰せず」は通用せず、陪審が“こいつがたぶん犯人”と思えば有罪になってしまう。
難しい裁判になりそうだったが、裁判長である族長も話をちゃんと聞いてくれるタイプの人間だったので無事に解決できて良かった。
今回は初登場人物が注目な回だった。
ダニーの元同僚と思われるFBIのアリス捜査官。わざわざTACオフィスに来て相談に応えてくれた美女。これからも登場しそうな予感。
ネイティブアメリカンでマックの公選代理人タイマ・ワウネカ。淡々としている有能代理人。
ナワクワ居留地の住民なので今後の登場はなさそうだけど何かしらで出て来てほしいなと思う。好きなキャラ。
そして、今回のメインイベント!
ブルがマリッサの彼氏と初顔合わせ~。
不動産関係の仕事をしているっぽい彼氏。
マリッサとずーっとイチャイチャしててまるで新婚夫婦のよう。もうべったべたしすぎて、私があの場にいたら砂糖吐いてた。
ブルはマリッサの彼氏が何か気に入らないらしく心から祝福出来ない様子。一応、言葉だけの祝福はしていたけど。
なんかね、この彼氏お金持ちに見せかけてるだけに見えるんだよね。うーん。マリッサに幸せになってほしいけれど、今後なにかしらの問題がでてくる気がする。
「シーズン2」での役のイメージ
【ジェイソン・ブル】マイケル・ウェザリー
心理学者。3つの博士号を持っている。航空免許有。最新機器を扱うのはやや苦手。裁判科学の専門家だが弁護士資格は持っていない。
【ベニー・コロン】フレディ・ロドリゲス
トライアル・アナリシス・コーポレーション(TAC)の社内弁護士。イェール大出身で、元地区検事局の検察官。Drブルの元義弟。
【マリッサ・モーガン】 ジェニーバ・カー
元国土安全保障省にいた優秀な人材。Drブルの右腕的存在。
擬似陪審員はマリッサのアルゴリズムで選んでいる。数字に強い。心理学、神経言語学の専門家。
珍しい遅刻で新恋人の存在がバレる。
里子に出されたことがあり、実母は薬物中毒者でつらい過去をもつ。
マリッサのラブラブ新恋人は不動産関係のお仕事
【ダニー・ジェームズ 】ジェイミー・リー・カーシュナー
元FBI捜査官。地道な聞き込みや張り込み潜入捜査などを担当。捜査官時代の広いコネクションを駆使。
ダニーに新恋人の気配! 名前はハリソン。FBI時代の相棒?
右足義足の白人男性
『相棒を庇って被弾』の新聞記事があり。
優秀なハッカー。情報収集担当。
【チャンク・パーマー】 クリストファー・ジャクソン
一流スタイリスト。 服装、髪型で人に与える印象をコントロールする役割。同性愛者。
ロースクールで法律の勉強をすることに。弁護士を目指す?
以上、BULL/ブル2 法廷を操る男 第5話『逆転のカード』たまこ の感想でした🐯
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