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法医学医 ダニエル・ハロウ 第5話『疑惑』あらすじと感想-白骨死体は火葬

白骨死体の腕から出た治療プレートから身元判明も近い。

ハロウは先回りして身元書類を燃やして証拠隠滅に成功した!【第4話】


法医学医ダニエル・ハロウ 第5話『疑惑』ではどうなるのか。


思うままに感想を書いていきます。

[:contents]

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ざっくりあらすじ

 

パーティー会場(クラブ)でドラッグを売りさばくファーン。ドラッグを摂取した女性が錯乱しビルから飛び降りて死んでしまった。
自分が売ったドラッグで死人がでて、他にも重体の人間がいることを知り心を痛める。
そんなファーンの元に警察の捜査の手がのびる──。

 

 

ドラッグ売人ファーン

ドラッグにより錯乱した女性が飛び降りて死ぬのを目の前でみてしまったファーン。証拠隠滅のため残りのドラッグは捨ててしまいます。
ハロウが事件の担当をし、ファーンが現場にいたことを知られ電話をかけてきました。
その電話で現場から逃げでもドラッグを摂取した影響で重体の人間がいること。使用したドラッグが分からないと治療できずに死んでしまうことを知ります。

ファーンは何とかドラッグをハロウに渡し重体の人は命をとりとめました。

うーん。ドラッグってこういうものだよね!
過剰摂取で亡くなるという話はよく聞きますし、死人がでて取り乱すって覚悟が甘過かったですね。 ファーンは成績優秀だったのに中退したらしくそれは家族関係に起因するのかな?  
1話でドラッグ使用で搬送されて、今回は売人です。
かなり悪の道を進んでいるので、ハロウとステファニーは嫌われてでも無理矢理にでも更生のためもっと何とか行動できないのかなぁとやきもきしてしまいます。
具体的にこうすればいいのにというのは思い付かないので無責任な外野の意見ですけどね。


毎回毎回ハロウの娘ファーンについて考えることが多いため「このドラマってファーンが主人公だっけ?」と思わなくもないです。

 

 


今回の事件について


サンティアが帰り道にビリーに襲われ死亡。
ビリーはサンティアからドラッグを買っていたようです。
新しい危険なドラッグを売っていたサンティアはもっと大きな闇と繋がりがあるのでしょうか?
今後、何かしら伏線となるのかな? とちょっと楽しみにしております。


今回の殺人事件被害者サンティアはドラッグ売人でたまたまファーンと同じ金髪に赤いドレスで亡くなりました。
ファーンがこの現場の本物の売人だったのに、サンティアの格好とドラッグを所持、売人である様子から警察によりビルでのドラッグ売人もサンティアの犯行だという結論になってしまいました。


ハロウはファーンが売人だったと勘づいているのではないかと思います。
というよりハロウがサンティア犯人説に持っていったような気もします。

娘かわいさなのでしょうが、娘が売人かもしれない、逃げるよう指示までだしている状況でダスとイチャイチャしているのはどうなの???

娘が心配でそれどころじゃないでしょーが!  そういうところにファーンが寂しく思っていたのではないのか!

まったく外国人はすぐイチャイチャするんだから。


ソロヤ・ダスは今は犯罪現場調査官というお仕事で刑事出はないということが分かりました。
元刑事で何かやらかして外されたのかなという様子でした。
ダスもなんだか過去がありそうで気になります。

 

白骨死体は火葬


策士ハロウは上司パヴィッチに白骨が邪魔になっていると思い込ませまんまと火葬の指示出させることに成功します。
新たな証拠が出ても困りますし早く処分したかったのでしょう。
火葬いきになった白骨に助手サイモンは敗北感を感じてしまいます。これはサイモンが敗北感払拭のためめっちゃ捜査するのかも。主人公ハロウに逃げきってほしい気持ちもありますが、なんかサイモン好きなんです。頑張れサイモン、負けるなハロウ


白骨を火葬したハロウに新たな危機がせまります。それは同僚フェアリーの推察です!
白骨死体は数年以上長期間に渡って水中に沈んでいたと判断したハロウとそれを元に捜査していたダス。

フェアリーは白骨が水中にあったのは9ヶ月であると推察しダスに伝えました。
これはやばいかもしれません。
なんの資料なのかダスは白骨の身元にピンと来た描写があり終わりました。

白骨死体の男性と元妻ステファニーの親密なツーショット写真。

男性とハロウの関係は?
ハロウはなぜ死体遺棄したのか?

 

本筋の物語が徐々に動きだしました。
次週の6話を楽しみに待ちます!

 

 


役の(勝手な)イメージ


【ダニエル・ハロウ】ヨアン・グリフィズ

主人公、権威や名声には興味なし。真実を明らかにすることに執着し、真相解明のためなら手段を選ばない性格。

海から引き上げられた白骨死体に何かしら関係があるらしく、証拠隠滅を図りまくり。

強メンタルな自由人。

爬虫類が苦手。


【ソロヤ・ダス】ミラー・フォークス

クイーンズランド警察の犯罪現場調査官。元刑事? 何かやらかしていまの調査官の仕事に左遷されたのかも?

メルボルンからきた。ハロウを振り回す系美女。

 


【サイモン・ヴァン・レイク】レミー・ハイ

ハロウの助手で弟子。ハロウを尊敬している。優秀でちょいお調子者。憎めないタイプ。アジア系。

 


【ステファニー・トルソン】アンナ・リース・フィリップス

ハロウの元妻。面倒くさそうな性格。非常勤講師。人員削減でクビになるかもと不安定な立場。誰かの借金を背負っている。同同僚の体育教師といい感じ。

白骨死体の男性と親しげなツーショット写真が!!

 

【ブライアン・ニコルズ】ダミアン・ガーヴェイ

クイーンズランド警察の巡査部長。ハロウのことが嫌いで「うせろハロウ」と出会い頭に言っちゃうほど態度に出してる。

ハロウの上司パヴィッチと付き合ってる。


【ファーン・ハロウ】エラ・ニュートン

ダニエル・ハロウと元妻とのあいだの娘。彼氏はカラン。

ドラッグを売りさばくも薬で死にそうな人間がでたことに心痛める女の子。悪人になりきれないくせに非行にはしる反抗期まっさかり。

 

【ライル・フェアリー】ダレン・ギルシェナン

法医学医。同僚ハロウに張り合ってる。いちいち細かく、ハロウとは正反対なタイプ。いつもハロウにからかわれている。ドラマのコメディ担当。白骨死体が年単位の長期間に渡って水中にいたと話したハロウとは違い、フェアリーは白骨死体が水中にいたのは9ヶ月だと推察する。

 

第6話の感想記事↓

tamako-torareco.hateblo.jp