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法医学医 ダニエル・ハロウ 第6話『隠蔽工作』あらすじと感想-白骨死体ロバート・クイン

白骨は火葬されることになり一安心なハロウ【第5話】


法医学医ダニエル・ハロウ 第6話『隠蔽工作』ではどうなるのか。


思うままに感想を書いていきます。

 

 


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ざっくりあらすじ

線路で若い女性のバラバラ死体が発見される。
ダニエル・ハロウは現場検証に行くも通勤列車が数時間も止まっていることで市民からの不満、経済損失を気にしたお偉いさんから圧力がかかり即時撤退を命令されてしまう。
ハロウの粘り強い捜査で犯人の目星はついた。しかし、その相手が海外大物実業家で捜査しないように脅迫してきて──。

 


今回の事件について


女性被害者ロッテは現場の血の少なさから線路で死んだのではなく別の場所で殺されたとわかります。
死ぬ前にドイツ人留学生ヤニクという男性と高級ホテルのペントハウスにいたことがわかりました。
当然ながらそこの部屋の借り主が犯人だと思われ捜査するハロウ、ダス、ニコルズ。
借り主はハリー・ウェイという中国大物実業家で捜査しないようハロウを脅迫してきます。


ステファニーの身が心配なら捜査から手を引けと。
ハロウは解放されステファニーに警察の警護がつきますが、事情を知らないステファニーはめちゃ怒り
ハロウも説明が足りないんですよねー。
捜査のことは詳しく言えないのかもしれませんが、元妻なんだから察せられるように上手く伝えなさいな。

脅されても捜査するハロウ。
ハリー・ウェイが参加するパーティーに潜入してDNA回収に成功


やっぱりハリー・ウェイが犯人
事故でヤニクを死なせ、口封じにロッテを殺害したと思われます。
ですが犯人逮捕には至らず、ハリー・ウェイは中国へと帰っていきます。
オーストラリアと中国は犯人引き渡し条約がなくここでこの事件は終了。

【私のあやふや認識】
ハリー・ウェイの会社はオーストラリアの採掘ブームに多額の投資をしているらしい。

エネルギー省の女性から捜査遅延要請もありましたし、オーストラリア政府としてもハリー・ウェイを逮捕させたくなかったのかなーと。

 

今回の見所はパーティーに潜入したハロウの正装姿です! かっこ良かったです


娘ファーンの目線

恋人カランの親戚が亡くなりその家を家賃タダで住んでいいと言われます。
ここから三時間で家も古いけど家賃無し。びくびくして飛び起きなくていい。
家が欲しかったファーンは即答できません。行くことを決めたのか、悩んだのか。

ハロウのヨットを訪ねるもダスとキスしてるのを目撃し会わずに帰ります。

その後、ステファニー家に訪ねたときもステファニーの恋人がやってきてしまいすぐ帰ります。


複雑ですよねー。外国は日本より親の恋愛に寛大だと思ってましたが、やっぱり母と父がいて自分が存在している訳ですから。少なからず複雑な気持ちはありますよね。もともと反抗期思春期真っ只中で荒れてるファーン。両親にそれぞれ恋人がいる。
居場所が無くなったと思っても仕方ないです。
結局、何も伝えずカランの譲られた家に向かいます。
ファーンもこれで落ち着くのかな? 今後に期待です。

 

白骨死体にソロヤ・ダスの捜査の手が!

ダスは白骨死体が『ロバート・クイン』という元警察官?であると確信します。
しかもロバート・クインはステファニーの元夫!
ハロウと離婚後にロバート・クインと再婚したようです。
ハロウとクインの不仲は有名。ハロウ大嫌い人間のニコルズもハロウの肩をもっている様子です。
クインはギャンブルで借金まみれになり、ステファニーがいまお金に困っているのも
クインの借金のせい。

ハロウにはクイン殺害の動機がある。
ダスもそう感じているはず。
ヨットでクインについて質問していましたし。そのあと謎のキス。なぜここで? 不信感があったのでは?
しかもこのキスを娘ファーンに目撃されてるし。


今話の最後、ダスはクインの行動から貯水池の捜索をします。
そして車が引き上げられて……来週に続く。
気になる! 早く白骨死体の謎が知りたい!

 

 

 

役の(勝手な)イメージ


【ダニエル・ハロウ】ヨアン・グリフィズ

主人公、権威や名声には興味なし。真実を明らかにすることに執着し、真相解明のためなら手段を選ばない性格。

海から引き上げられた白骨死体に何かしら関係があるらしく、証拠隠滅を図りまくり。

強メンタルな自由人。

爬虫類が苦手。


【ソロヤ・ダス】ミラー・フォークス

クイーンズランド警察の犯罪現場調査官。元刑事? 何かやらかしていまの調査官の仕事に左遷されたのかも?

メルボルンからきた。ハロウを振り回す系美女。

白骨死体がロバート・クインだと確信。

 

【サイモン・ヴァン・レイク】レミー・ハイ

ハロウの助手で弟子。ハロウを尊敬している。優秀でちょいお調子者。憎めないタイプ。アジア系。

 


【ステファニー・トルソン】アンナ・リース・フィリップス

ハロウの元妻。面倒くさそうな性格。非常勤講師。人員削減でクビになるかもと不安定な立場。同僚の体育教師といい感じ。

白骨死体ロバート・クインは元夫!

ハロウと離婚後にクインと再婚した。

ステファニーが抱える借金はクインのギャンブルによるもの。

 

【ブライアン・ニコルズ】ダミアン・ガーヴェイ

クイーンズランド警察の巡査部長。ハロウのことが嫌いで「うせろハロウ」と出会い頭に言っちゃうほど態度に出してる。

ハロウの上司パヴィッチと付き合ってる。

第6話でハロウから「パヴィッチが惚れた理由がよく分かる」と言われる。


【ファーン・ハロウ】エラ・ニュートン

ダニエル・ハロウと元妻とのあいだの娘。彼氏はカラン。

悪人になりきれないくせに非行にはしる反抗期まっさかり。

両親にそれぞれ恋人がいることを目撃。

遠くへ移住する。


【ライル・フェアリー】ダレン・ギルシェナン

法医学医。同僚ハロウに張り合ってる。いちいち細かく、ハロウとは正反対なタイプ。いつもハロウにからかわれている。ドラマのコメディ担当。白骨死体が年単位の長期間に渡って水中にいたと話したハロウとは違い、フェアリーは白骨死体が水中にいたのは9ヶ月だと推察する

第6話登場無し。

 

【白骨死体ロバート・クイン】

ギャンブルくそ野郎 (ニコルズ談)

仕事が出来て魅力的。ステファニーの教師復帰のために仕事をやめる良い男。その後ギャンブルに溺れステファニーをカモにするくそ野郎だった(ハロウ談)

 

第7話の感想記事↓

tamako-torareco.hateblo.jp