BULL/ブル 心を操る天才 シーズン2 今回は『誘拐被害者が武装強盗』で逮捕・起訴された話! 今回の話は1974年にアメリカで現実におこった「パトリシア・ハースト誘拐事件」を思い出した。誘拐されて2か月後、パトリシアは犯人グループと銀行を襲撃した。奇…
『スタイルズ荘の怪事件』 かの有名な名探偵ポアロ初登場作品であり、アガサ・クリスティーのデビュー作 『スタイルズ荘の怪事件』 1920年頃の英国 ベルギー人のエルキュール・ポアロ ポアロの友人ヘイスティングス まとめ // リンク
BULL/ブル 心を操る天才 シーズン2 今回は『クリスマス』にブルが未成年後見人になる! 前回は感謝祭(11月)で今回はもうすぐクリスマスの話。うっきうきなTACメンバーはクリスマスまでに面倒な仕事を終わらせねばならない。みんな忙しすぎてクリスマスらし…
御手洗潔シリーズ第2作品目 壮大なトリックの館ものミステリーは、『館もの』好きなら読んでおきたい一冊! 『斜め屋敷の犯罪』島田荘司 作者からの『読者への挑戦状』 『館もの』ミステリー 『斜め屋敷の犯罪』の御手洗さん まとめ // リンク
BULL/ブル 心を操る天才 シーズン2 今回は『感謝祭時期の裁判』のお話! アメリカの感謝祭は11月の第4木曜日。州によっては4連休、5連休になるところもあるらしい。感謝祭の翌日、11月の第4金曜日はブラックフライデー。感謝祭プレゼントの売れ残り一掃セ…
槇野・東條シリーズ第6弾!オカルト×ミステリーの一筋縄ではいかない事件を女刑事東條と探偵槙野が追う!シリーズものと知らずに読んだが、問題なく楽しめた。オカルト要素は怖くはないがグロい描写が少しあるので苦手な人は注意しよう。 『MEMORY 螺旋の記…
BULL/ブル 心を操る天才 シーズン2 今回は『裁判科学の専門家アルティ・キャンダー』が登場! ブルと同じく「裁判科学の専門家」のアルティ・キャンダー登場! season1で登場した法曹界のフィクサーことナネリー弁護士は本当ならばseason2にも登場予定だ…
エログロ描写無し! 「全英初登場第4位のスマッシュヒットを記録した新感覚ホーンテッド・ハウス・ホラー! !」アメリカ映画だけれどもイギリスで人気がでた映画らしい。ハラハラする静か~なホラー映画なので日本人好みかも! 『ディスコード』 ネタバレ無し…
BULL/ブル 心を操る天才 シーズン2 今回は『共通テスト答案を改ざんした教師』の裁判! ある生徒のために共通テストの答案を改ざんした教師。彼女は自白し起訴されてしまう。正直に自白しなければ起訴されなかったかもしれない。 『正直は損か得か』につい…
加賀恭一郎シリーズ第4弾! 『悪意』 あらすじ読むべからず! ひたすらホワイダニット! 「悪意」 まとめ // リンク
BULL/ブル 心を操る天才 シーズン2 今回は『公害訴訟』の裁判! 「動物実験の結果が人間にあてはまるのは43%程度らしい」し、知らなかった。驚いてみたけど43%が多いのか少ないのかも判断できない。 自分はなんて適当にお馬鹿な日々を過ごしているのか。今…
第30回鮎川哲也賞受賞作 丁寧な本格ミステリー作品。主人公の明るさと素人探偵ぶりが馴染みやすく、文章も読みやすいのでミステリー初心者や小学生にもおすすめな作品! 『五色の殺人者』 メイ探偵と恋心 2つの謎 小学生にもおすすめ まとめ // リンク
BULL/ブル 心を操る天才 シーズン2 今回は『ネイティブアメリカン居留地』での裁判! 独自の法律と裁判があるネイティブアメリカン居留地での話。最近はネイティブアメリカンと呼ぶのが主流っぽいが、アメリカ先住民のインディアン、誇り高き部族の魂! み…
実話ベースの“熊”アニマルパニックホラー! 実話に基づいているため“熊”との遭遇時間もグロさも少なめで、アニマルパニックホラーとしては物足りないものの、ハラハラドキドキ面白い映画だった。 『ブラックフット』 ネタバレ無し感想 ネタバレ有り感想 自然…
BULL/ブル 心を操る天才 シーズン2 今回は『ハリウッド女優の国際養子縁組トラブル』についての裁判 「国際」養子縁組だからトラブルが大きくなった気がするお話だった。ハリウッド俳優は養子縁組して子育てしている人も多いが、確かに、国際養子縁組してい…
ミス・マープル長編第4作品目アガサ・クリスティ自薦10作品のひとつであり、江戸川乱歩が大いに面白かったアガサ・クリスティの8作品のひとつに選んだ『予告殺人』は期待通りに面白かった! 『予告殺人』 イメージしやすく読みやすい! 動機は早くから判明 …
BULL/ブル 心を操る天才 シーズン2 今回は『新入生歓迎会での飲酒事故』についての裁判 サークル加入の儀式? でトラブルが起こるのは海外ドラマによくある話だ。 ドラマのイメージだけどアメリカの大学生は陽キャが過ぎて怖い。 誰かの大きな家に大勢で集…
御手洗潔シリーズ第1作品目、島田荘司デビュー作読書に目覚めたばかりのころに難しすぎて挫折したことのある作品。読みきれた達成感でいっぱいである。やっぱり難しかったけどね! // リンク 『占星術殺人事件』 読書初心者には難しい! 40年前の事件の捜査…
加賀恭一郎シリーズ第3弾!推理しながら読む派、犯人を当てたい人にオススメのミステリー。 『どちらかが彼女を殺した』 好みの分かれる終わりかた 殺したのは男か?女か? 加賀刑事の捜査 まとめ // リンク
ミス・マープル長編第3作品目、アガサ・クリスティが自薦10作品のひとつに選んだ作品! ミステリーというよりも恋愛小説のような物語だった。もちろんミステリーとしても面白い。 『動く指』 ミス・マープルの出番は? ロマンス小説としても面白い! ミス・…
まさにタイトル通り『これはミステリではない』なミステリー小説。本格ミステリーを期待するともやもやするかもしれない。 『これはミステリではない』 作中作ミステリー 好みが分かれそう 謎は残る まとめ // リンク
BULL/ブル 心を操る天才 シーズン2 今回は『難病少女の自殺』についての裁判 直接的な表現は一切ないけれど「安楽死」についてちょっと考えさせられたお話。自殺した少女とそれを見届けた恋人。恋人は殺人罪で起訴されてしまう。カトリックのベニーは自殺に…
初っぱなからグロい残虐なシーンがありグロ耐性ない人にはオススメ出来ない作品。サスペンス要素強めのサスペンスミステリー // リンク 『虜囚の犬』 サスペンス要素強め 「どんでん返し」のサスペンスミステリー 主人公・白石の存在 まとめ //
2021年元日 明けましておめでとうございます皆様はいかがお過ごしでしょうか?たまこは寝正月でございます。毎年、元日はぐーたらして、2日と3日は箱根駅伝を見て、初詣は松の内の間に行けばいいかなって感じである。今年の駅伝はどうなるかな。路上観戦が…
2020年12月31日でございます。いつの間にか大晦日となっておりました。2020年のほとんどが世界的コロナ禍で終わってしまった。 本当なら東京オリンピックも大盛況で日本は金メダルばんばんとって終わってたはずだったんだよね。もうそんな元気な世界が想像も…
加賀恭一郎シリーズ第2作品目。刑事になった加賀恭一郎が事件を捜査する!シリーズ2作目だけれども前作の『卒業』を未読でも大丈夫な内容である。 // リンク 『眠りの森』 刑事ものミステリー小説 ほんのり恋模様 バレエ団で起こる殺人 まとめ
BULL/ブル 心を操る天才 シーズン2 シーズン2最初のお話は『正当防衛』の事件! 今回の事件は、夫が刺してきたから妻が銃で発砲し夫死亡という正当防衛についての事件だ。正当防衛か正当防衛に見せかけた殺人なのか。 正当防衛に見せかけた殺人だとしたら…
ミス・マープル長編第2作目。 『書斎の死体』は1942年刊行なので2020年現在から78年前の作品である。 クリスティー時代から長い年月が経ち、よりたくさんの「ありふれた設定」ミステリーが世に溢れているが、ミステリーの女王が書いた老婦人探偵ミス・マー…
加賀恭一郎シリーズ第一作品目! 大学生の群像劇ミステリー // リンク 『卒業』 大学生の群像劇 儚いラスト まとめ
アガサ・クリスティのミス・マープルシリーズ長編第一作目。 恥ずかしながらアガサ・クリスティ作品を読んだのは初めてだった。と言っても、名探偵ポワロはドラマで見たことがあるし、かの有名な『そして誰もいなくなった』や『オリエント急行の殺人』はオマ…